Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

昨日あれだけ動いたので、さすがに今日の大阪金は、

23:45までで、高安の差は48円。それでも、それなりに動いてはいる。

今日の成績は14円のプラス。損切は1回だけだったが、今日も、エントリーポイントで入れなかったり、結構な逆行を許したりで、スムーズなトレードとは程遠かった。

どちらかと言えば恥ずかしいトレードだった。

でも、チャートを後付けで見ると、テクニカルの文法にのっとった動きはしているんだよなぁ。つまり、スムーズに取れないのは、当方のセンスの問題か。

とりあえず損切幅は小さく抑えているが、本日の場合は、たまたま大きな下げに見舞われなかった、ということ。どんなに棄損しても、口座資金の1割までに抑えたい。

用心しなければ。

「社労士講師業を卒業」という、

先日のSさんへのコメント及びその後の記事を読まれた方から、メールをいただいている。必ず返信するので、今しばらくお待ちください。また、Sさんの最新のコメントにも。ちょっと時間がないので。申し訳ありません。

 

日経凄いですね。シカゴの日経先物は25,850円。ダウ先物は29,900ドル。どうりで金が下げるわけだ。いま22:45だが、大阪金先物はここまでの2時間で220円の暴落。怖いねぇ。

為替は105円に迫っている。それに加え、今日は注文を間違えるわ、指値は入らないわ、で散々。その中で何とか21円獲得したのは出来すぎか。損切が3回あったが、最大でも11円のマイナスで抑えられたのが良かった。

23時前だが、今日はこれで終了。

おやすみなさい。

 

 

今日は社労士試験の合格発表日で、かつ10月の米雇用統計発表の日。

合格された方はおめでとうございます。単に高得点を挙げるだけでは合格できないこの試験に合格することは、簡単ではありません。試験合格という目的のためにした努力や工夫は、その後の人生において、大きな自信に繋がると思います。

ところで今日はこの試験について日ごろ僕が思っていることを書いてみたい。

まず、この試験にはいまだに受験資格が設定されている。つまり、誰でも受験できる試験ではないのだ。法律系国家試験にはだれでも受験可能な試験もあるのだが、社労士試験はそうではない。過去の改正で受験者への門戸は広がってきてはいるが、印象的には小出しにしている感じは否めない。なぜ広げないのだろうか。

次に、志願者数はここ数年減少し続けている。試験センターのHPで、過去10年の推移が確認できるが、一貫して減っている。これは、試験が難しくなりすぎ、合格率も相当下がってきたのも原因の一つではないかな。今年の合格率も6.4%である。一般人がこの数字を見て、自分も頑張れば合格できるかも知れない、とは通常は思わないだろう。それより、合格率を15~20%に高め(これなら、合格への希望を持つ人はぐっと増えると思う)、合格後の実務で競わせたほうがよほど良いと思うが。この試験は合格者の決め方が特殊だ。単に高得点を獲得するだけでは合格しないことも多い。したがって、何年かかっても合格しないサラリーマン(人事マンや総務マンなど)が沢山いる。これは前記のように合格者の決め方からくる特殊事情であって、決してこれらのサラリーマンの能力が低いわけではない。何回受験しても合格できない人生というのは、決して望ましいものではない。それより、合格基準をもう少し柔軟にして合格者を増やし、その後の実務能力を磨かせたほうが(合格すれば今まで以上に頑張って、関連業務にいそしむものだ)、その人にとっても、業界にとってもプラスになると思うが。

要は、もっと合格しやすくし、受験者に夢と希望と充実感を与えたほうが、長い目で見て、人も業界も発展するのではないだろうか。

それからもう一つ。合格者には資格学校から、次はこの資格を目指そう、という感じで様々なメールや広告を受け取ると思う。これに惑わされてはいけない。資格試験に合格することは、充実した人生を送るための手段であって、目的ではない。社労士に合格したから、次は行政書士、あるいはFPとか、いったいこの人は何をやりたいのだ?  社労士試験に合格したサラリーマン(あるいはその予備軍)が、次に行うべきは、まず、合格を基礎にして実務能力を磨くこと。次に、エクセルの習熟と英語だな。

それから必要なことは、お金を貯めることだ。充実した人生を送るには、ある程度の資金はどうしても必要だ。これを読んでいる人の年収は様々だろう。300万円の人もいれば700万円の人もいよう。だが、事務所を含め、中小企業の総務系の年収は決して高くはない。これはハロワや民間の求人情報サイトを見ている人なら良くわかると思う。その中から日常生活資金を確保し、更に将来への布石のための資金も捻出するのだ。僕は生活資金と、2人の子供のための教育資金でお金が底をついてしまい、投資や投機で救われたわけだ。ただし、投資や投機は、僕がやっている先物デイトレードのような危険な取引もあるので、誰にでも勧められるわけではない。やるなら自己責任でやってほしい。ちなみに僕は投資セミナーをやる気はない。でも、将来的に「なぜ、ここで売り(買い)と判断したのか」を説明する機会を作るかもしれない(これは未定)。

 

そんなこんなで、雇用統計の発表。詳しい数字はまだわからない。大阪金は一瞬下げたがすぐに切り返す。22:30からの15分で30円近い上昇。

今日も拓郎を聴きながら、眺めているのみ、でした。

ではまた。おやすみなさい。

昨夜の米国時間では+2円、今晩は+16円。

米大統領選を考慮して昨夜は過度な取引は自重したが、まだ最終結果は出ていない。ただ、バイデン有利の報道が多くされ始めているので、大阪金の値動きも割と一方向に素直に動くかと思いきや、全然そんなことはなかったな。

21:30以降、現在(午前零時前)まで、トリッキーな動きが続く。「今日は16円獲れたので、もうおしまい」と思ってチャートからほんの数分離れただけなのに、零時を過ぎたとたん、15分間で30円以上吹き上げやがった。

それに今日は急激に円高が進んだ。17時以降の5時間で80銭も円高に動いている。これだけを頼りに売った向きは大変だろうな。まぁ、大阪金の値動きに為替が影響しないわけではないが、現物市場が高いのに、簡単に売る勇気は僕にはない。

今晩はこの後、FRB政策金利の発表と議長会見。明日は米雇用統計の発表日。例によって、取引はしない(多分)。それから、社労士試験の合格発表日。やはり気になってしまうな。

では、おやすみなさい。

 

 

今晩の米国時間では、+16円。

大阪金は日足チャートでは弱いが、今日の分足ではそれほど弱くない。日本時間後半から欧州時間中盤までは、ほぼ一貫して上昇傾向。現物市場も強い。こういう時に日足だけを頼って売ったりしたら大変なことになりかねない。

米国時間に入って、指標発表は23:45以降に予定されていた。指標の種類にもよるが、最近はよほど偏った数字でも出ない限り、一方向にまっしぐらに動くことは少ないな。むしろ、思惑がぶつかって、方向感のない値動きになることが多い。大きな値幅を取るのは難しい感じだ。

と、ブログを書いているうちに動き出しやがった。こういう時に遅れて入ると、大概やられる。

さっきから拓郎を聴いている。これを聴きながら、今日はもうやすむ。明日は一日読書。

 

ところで、もうじき米大統領選。トランプ再選は勘弁してほしい。共和党のほうがマーケットフレンドリーだが、そんなことはどうでも良い。米国はもう少し誇りのある国ではなかったか???

 

先日のコメントにも書きましたが、

社労士受験講師業は今年で卒業です。関係者の方々、受講生の方々には、お世話になりました。特別に、例外的な形ならわかりませんが、今までのような、コースを任されて、8月の受験直前まで対応するという形での講義は、もうやらないと思います。

もっとも、仕事は、社労士に関連するか否かを問わず、何らかの形で続けるつもりで、現に今でもしていますが。

ところで、イブニング連載中の「インハンド」が今月で終了するそうです。この作品を知って数か月、本編の01~04巻を読み終え、リアルタイムで作品を楽しんでいたところだったので、非常に残念です。次回作もイブニング誌になるかどうかわかりませんが、この作者には長期にわたり注目し続けていきたいです。

この作品に限らず、読みたい本や、やりたいことはたくさんあります。講師業をやめて、時間は多少余裕ができると思うので、少しずつやっていきたいですね。

それから、「やりたいことをやる」にはお金も必要です。トレーディングも「やりたいこと」のひとつなのですが、ここで失敗すると「就労」のウェイトを高める必要が出てくるので、「就労収入」と「トレード収入」のバランスを取りたいですね。

 

 

28日から取引を再開した。

成績は、28~30日で5円、6円、7円(計18円)の利益。そして本日夜間(11/2計算区域)で22円の利益。ようやくリハビリが軌道に乗ってきた、という感じだ。

先週はいろいろと試行錯誤してきた。チャート画面も見やすく設定し直した。

しかし基本的に守る必要のあることは、決めた値幅を安定的にとること。ロスカットラインの設定と維持、の二つで、従来と変わるところはない。

値幅については、大きく取れればそれに越したことはないのだが、反面、マーケットにとどまる時間を長くしてしまい、投下資金がそれだけリスクにさらされる。獲得値幅にこだわらず、柔軟に考える必要がある。

ロスカットラインについては、技術的なことよりも、するかしないか、という決断のほうが重要だ。今回のことでそれが身に染みた。ロスカットを、特殊注文であらかじめ設定するか、通常注文で相場状況に応じてロスカットラインを変えて対処するかは、考えてしまうところだが、何にせよ、資産の5%を超えて棄損するような状況になれば、ロスカットを行わなければならない。僕など意志が弱いので、ブローカーの提供するシステムに、予めこのような損切のパターンを組込んでおいてくれないかな、と思うよ。

それから、以前も、今回と同様、水星逆行の序盤に資産を棄損した記憶がある。これを繰り返してしまった。次回の水星逆行期では、思い切って相場を休むことも選択肢の一つになりそうだ。

来週は米大統領選と雇用統計。荒れそうだな、こりゃ。