全部で10回取引。戦績は+20円。
内訳は、昨夜の欧米時間で7回、+16円。本日の日本時間で3回、+4円。
今まで見ていたテクニカル指標に、出来高系指標を加えての判断にも、徐々に慣れてきたかな。ただ、今まで見ていると、出来高系指標がより威力を発揮するのは(絶対に、と言う訳ではないが)米国時間帯のようだ。これは信頼性が高いと思う。米国以外の時間帯は、従来のMAを中心としたテクニカル重視で問題ないと思う。テクニカルは、勿論、知らなければ話にならないのだが、知っているだけではダメで、どのような局面、あるいは時間帯で、どんなテクニカルを使うかの判断が的確にできないと、継続的に成績を残すことはできない。
これが出来れば、あとは資金管理。管理と言っても、ストップを置いてこれをキャンセルせず、かつ、あまり欲張らないこと。ここに書くのは簡単なんだけどな。
ところで、本日の負けトレードは、欧米時間、日本時間でともに1回ずつ。
まず米国時間の方だが、20:10に5,947円で売り参入している。実はここで買い参入したつもりが、売りと買いのクリックを間違えてしまった。サイテーの初歩的ミスだ。しかもこのとき、一瞬値段が下げたので「災い転じて何とやら」が頭をかすめ、色気を出して若干玉をホールドしてしまった(アホの極致)。その直後、テクニカル通りに上昇に転じ、あっという間に5円持って行かれた。まったく昨日は最悪のスタートとなった。直後の途転買いで、このマイナスは運よく解消できた。
昨日は、この途転が上手く行ったのが最大のポイントだった。これが失敗に終わっていたら、結果は目も当てられないものになっただろう。途転は勇気がいるが、このときは結果が良い方に出た。
それにしても、最初の注文ミスは情けない。注文画面にも再確認のアイコンが出るのだが、慣例的に読み飛ばしていた。注意しなければ。
本日の日本時間でも、最初の取引は負けだった。10時過ぎに1分足で見てやや長めの陰線が出たので、直後に売り参入したのが裏目に出た。直後に上に持って行かれて3円の損失。ここも上記欧米時間のときとほぼ同じ感覚で途転買いに回り、2円獲り返した。
ただしここは、欧米時間での途転ほどキレイには行かなかった。疲れていたのかも知れない。変なところで買ってしまい、一旦下げ、幸運にもその後、価格が戻ってプラスで終わることが出来た。運が良かった。その後の2回は、MAに沿って、ほぼ思った通りの取引が出来た。
今まで書いてきたように、当該セッションの最初の取引でしくじると(しくじり方にもよるが)、精神的・肉体的に後がきつくなる。十分注意しなければ。