Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

7/12の欧米時間では、+14円。

しかし昨日はその前の日本時間で、15円ほどを取り逃がしてしまった。ちょっとした事情で資金移動の必要が生じ、いつものネット口座を通じていつものように入れようとしたのだが、別ウィンドウが出てきて、その×ボタンをクリックしたらログアウトボタンを押す前に画面が閉じてしまい、ネット口座残高は指定金額だけ減額しているのにトレード用の口座には入金されていない、と言う事態になった。このため入金確認が数時間遅れてしまい、トレード機会を逸した。

残念ながら、昨日の欧州時間は、日本時間ほど分かり易い値動きではなかった。入りは失敗したが、その後挽回でき、米国時間ではいつものペースに戻すことが出来た。

米国時間では、22時台の下落にうまく乗ることが出来た。23時台の戻りも狙いたかったが、ちょっと眼を離したすきにスルスルと上がってしまい、獲り損ねた。

今日の日本時間は大谷のホームランダービーに集中していて、チャートはほとんど見ていなかった。それにしても、今日あれだけの死闘を演じて、明日は先発兼指名打者かよ。しかもルールを変更して。大事な後半戦があるんだから、明日は早く引っ込んで休んだ方がいいな。

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210712~13の大阪金先限5分足

 22時台の下げに救われた。いつもこんな感じで動いてくれると助かる。 

 

 

キネカ大森に行ってきた。

多分35年ぶりくらいになるか。趣味の合う大切な友人と一緒に行ったのだ。ここはシネコンの草分けと思っていたが、調べてみると、我が国初のシネコンなんだな、ここは。その時観た映画は、何だったっけな。

昨日観たのは、アレサ・フランクリンの『アメイジング・グレイス』。1972年の教会でのライブ。僕はこの人のレコードを1枚持っている。74年あたりに出た『待ちこがれて』と言う、スティービー・ワンダーが作った曲で、本国では結構ヒットした。

ところで、僕は大森の隣の、大井町と言うところで育った。大井町にも何軒か映画館があったが、今では無くなってしまったな。大井武蔵野館とか、特徴のある小屋があったのだが。大井町と大森は、まぁ似ている。隣の駅どうしだしな。どっちも猥雑な印象があるが、大井町の方が少しだけその感覚が強い(あくまでも個人的な感覚であるので、悪しからず)。今の大井町は、再開発がらみでブリリアタワーやパークハウスと言った高級マンションブランドが進出し、僕がいたころとはかなり雰囲気が変わってしまった。僕の大井町と言えば、東急大井町線のガード下に連なる小さい飲み屋街とパチンコ屋、ラーメン屋、街娼のお姉さんである。高校生のときは学校帰りに何度か誘われた。今考えると、金のないガキだということは見ればわかる。向こうも暇だったのか。勿論、付いて行くことは無かったが(念のため断っておくが、今はこういう人は見かけない)。

ガード下の飲み屋は、再開発のためか、先日通ったときにはだいぶ無くなっていた。僕にはそれがとても場違いに思えたので、歩道に目を移し、酔客の吐しゃ物を探してみた。そしたら、昔よりは大分少なかったが、やはりあったよ、吐しゃ物が。上を見上げると、強烈な夏の日差しとブリリアタワーの威容が目に入り、そのコントラストはなかなかのものだったな。

大森は、僕の母が僕を生む前に勤めていた保育園があった場所だ。小学校に上がるころまでは、母と一緒にそこに遊びに行ったのを覚えている。また、だいぶ前になるが、母が亡くなる前に、一時期入居していた施設も、大森にあった。だからこの街は、母の青春時代と、人生の最晩年とを過ごしたところ、ということになる。

アレサの話から、だいぶ飛んでしまったが、この映画が上映されていなければ、大森に行くことはなかった。行って良かったよ。

 

最近の出来事について。

立花隆氏の逝去について。

有名な「田中角栄研究」だが、発表年代と発表誌に注目した。年代は1974年。当時、立花氏は30代前半。よくぞこの若さで当時の最高権力者の闇に切り込んだものだ。そしてこれを掲載したのが『文藝春秋』であったという事実。在籍していたということもあったのだろうが、これが左翼系誌であったなら、これほど話題になることはなかっただろうし、角栄氏の失脚に繋がらなかったかもしれない。

 

大島康徳氏の逝去について。

僕はこの人のMLBの解説が好きだった。ブログも時々読んでいた。人に対して暖かく、肯定的な解説なんだよな。聴けなくなるのは残念。

 

共に、ご冥福をお祈りします。

 

中国共産党100周年記念式典について。

ニュースで放送されたので、見た人も多いだろう。僕はゾッとしたね。既視感。日本軍国主義、ナチズム、スターリン主義金正恩体制に通じるものを感じてしまったな。この国が今世紀半ば以降、世界最大の国家になるのだ。たまったもんじゃないよ。僕は共産党を全否定しているわけではない。左右の全体主義を全否定しているのだ。中国共産党は、自分たちの制度の方が民主主義よりも優れていると本気で思っている。民主主義国は一致団結してこれに向かう必要があると思う。

その意味でも、東京オリンピックは必ず開催しなければならない。しかし、自民党政治屋が言っている「コロナに打ち勝った証」としてではない。そもそも、感染症に勝てると本当に思っているのか。感染症との共存を模索する最初の国際大会として、成功させなければならない、と僕は言っているのだ。もし中止、あるいは延期してしまうと、数か月後の北京冬季五輪で、中国は真実を隠してでも感染症の克服をうたうだろう。その非現実さを打ち砕くためにも、感染症に勝つのではなく、共存の道を探った最初の五輪、の地位を東京がになう必要がある。全くパラダイムが変わってしまったコロナ後の世界において、東京のこの経験は今後に必ず役立つはずだ。その意味で、共存の道を探ると、何故政府が言わないのか、僕にはとても不思議である。

 

7/8の欧米時間では、16時台、17時台、22時台の3回の取引で計23円獲得。ストップも置いていたが、全く気にする必要のないくらい、順調にとれた。こんなことは珍しいな。しかし、23時以降、2度ほどあったチャンスは、ブログを書いていたため、逃してしまった。しかし、23円取れれば満足だ。

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210708~09 欧米時間帯、1時過ぎまでの大阪金先限5分足

 先物取引と言うご先祖様の開発した手法に出会わなければ、これでご飯を食べさせてもらうことも無かったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

7/5日本時間で+5円。欧米時間で-3円。

 昨日の日本時間はスムーズに取れ、順調に1週間が始まったように見えた。

しかし、欧米時間に入り、18時台に6389円で買ってしまい、ここで嵌ってしまった。

ADXを見ると21時過ぎまでずっと低迷。いつも指標発表や要人発言はチェックするが、この日は米独立記念日で、同国の主要マーケットは休場だった。現物や時間外は動いているようだったが、出来高も少なく、それが東京にも影響して、値動きがダラダラとして出来高も極少。21時台に戻り始めたときに、-3円で損切。

今朝の日本時間でも同様の動きは続いている。10時台になって動意付き始めたかと思い、83円に買い指値を出した。しばらくして83円の買い板が3枚に減ったので、約定したかと思ったが、僕の注文はその3枚の中に入っていたらしく未約定であった。その後はするすると上昇と言うお決まりのパターン。バカらしくなった。10:30になり、翔平の試合が始まるので、今日の東京時間は今のところノートレード。

 

翔平の第1打席は空振り三振。チャートを見ると、昨夜抵抗になっていた6390円を突破し、6400円もクリア。眼を離していたすきに20円も動きやがった。

そしてチャートに戻ると値動きは途端に止まる。

ったく、魑魅魍魎の跋扈する世界だな。

と言うことで、今日の昼間は収穫なしで終了。

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大阪金先限5分足 

昨夜は動かず、今日は指値が入らず。眼を離せば動く。

ストレスの蓄積にはもってこいだ。

 

 

6/29の欧米時間で+9円。6/30の日本時間で+6円。

同日の米国時間で+11円。7/1の米国時間で-5円。

大した理由は無いのだが、ちょっと日が開いてしまったな。

チャートが見れる7/1の欧米時間について見る。

22時直後の陽線に乗って6373円で買い。22時丁度と言うことで、トリッキーな値動きを意識しすぎてしまったか。もう少し早いエントリーがベターだったが、結果論。78円で仕切れたので、ここはまずまずであった。

問題はその後。ほぼ1時間後、23時過ぎに6378円で買いったが、これが裏目に出た。大した資金も入れてないので「どうしようか」と思っている間に、あれよあれよという感じで下げてしまった。その後、70円近辺まで戻したところで、68円でロスカットし、-10円。

後から見ると、買い参入ポイントとしては良いところではなかったな。

短期・中期線は上昇していたが、短期戦の傾きはフラットになりつつあった。それに±DIの開きは狭く、ちゃぶつきとまでは言えないにしろ、それに近いイメージであった。欧州時間からずっと上げてきていたので、米国時間ではその転換を考慮しておくべきだった。

仕方ない。次からまた頑張ろう。

 

この間、朱戸アオの新作『ダーウィンクラブ』の連載が、モーニング誌で始まった。

面白い。GAFA的富裕企業によって拡大する貧富の格差を実力によって修正しようとする謎の団体とは、、、、、、。

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210701~02 大阪金先限5分足 

買ったとたんに下げやがって、と言うよくあるパターン。

ブログを書いているときは、冷静に振り返ることが出来るのだがな。



6/28の米国時間は-7円。本日の日本時間は+2円。

昨日は21時台中盤に下げが来たと思い、売ってみたが、直ぐに持って行かれてしまった。後からチャートを見ると、MAの傾きをもっとはっきり確認すべきだった。結局、この陰線はボリンジャーの₋2σでホールドされ、次の足から上昇に転じたので、ボリンジャーが拡散する前に損切し、途転買いした。上昇の兆しはあったものの、22時以降、しぼんでしまい、この往復でー13円。

その後、23時後半になって再び下降を始めた。ここで+6円。しかし、6326円で仕切った直後に6320円割れまであったので、仕切りのタイミングとしてはあまり良くはなかったな。

チャートでわかるように、零時直後に価格は急速に戻した。いつものことながら、この時間帯のチャートはあまりきれいではない。MAの傾きを確認し、ボリンジャーの拡散が見えるまで取引しない。当たり前のことだが、これが重要。

今日の日本時間では14時台の上げで+2円。特に言うべきことはないが、9時台の下げで参入すべきだったな。後から5分足を見ると、割ときれいな下げの形に見える。場中ではなぜこう見えないのか、不思議だ。

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210628~29 大阪金先限5分足

 こうして見ると米国時間より、日本時間前半の方がよほどきれいに見える。

文中にある14時台は、ここに入れていない。

 

今日の日本時間は、なかなか面白かった。

大阪金価格は昨日の米国時間以降、ほぼ一貫して下げていたので、どこかで切り返しがあるかも知れないと思いながら、日本時間の価格の推移を見ていた。価格は若干上昇して始まった後、09:45頃から下げに転じたが、10時も近いので、少し様子を見ることにした。

10時なったと同時に、価格は8円ほど急に跳ね上がったが、その後すぐに押し戻され、結局5分足で陰線で終わってしまった。したがって、5分足としては比較的長い上ヒゲが残った。この場合、価格は再び下降する確率が高いのだが、相場の世界には、人を陥れようとする輩が跋扈している(おっと、これは現実の世界でも同様だな)。案の定、次の5分足は比較的長い陽線を示現。ただ、この陽線は上ヒゲの範囲内だったのでちょっと考えたが、MAやDMIなど、僕が良く見る指標は買いを示していたので、6335円で買ってみた。そのあとはまぁ、上手く上がってくれ、+6円で仕切れた。

13時台の小幅な下げも6335円で売り参入したが、ここは2円しか取れなかった。目標値幅はもっと下に置いていたが、14時に近づいたので仕切ってしまった。

14:30前後以降に価格は動き出した。いつも書くが、この時間帯はトリッキーな動きになることもある。同値や若干の損失は覚悟しての参入だ。37円で買い、+4円獲得。15時も迫っていたので、早く退出したかった。

結局今日は+12円。最初の上ヒゲに騙されなかったのが良かった。

危ない危ない。

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210625 大阪金先限5分足

 10時の段階、6330円近辺で売っていたら、状況は厳しいものになっていた