９ヶ月ぶりに上京。と言っても今回は仕事ではなく、僕の東京での拠点のすぐ近くで大規模な再開発が行われることになり、周辺地権者等に対し、条例に基づく説明会が行われたので、それに参加するためだ。参加者からは電波障害や日照の問題で懸念が示されたが、僕的に困ったのは、品川駅から歩いたときに、今まで使用していた道路の一部（近道）が廃道になってしまい、使用できなくなることだ。この近道は再開発地域の隣に位置する小学校の真ん中をくぐるような形で延びている。そのためにひとつの小学校が「校舎」と「校庭」に分断され、近道の上に通した渡り廊下でつながっている、という構造である。多分、小学校の関係者にとっては使いにくい構造なのだろう。今回の再開発と前後して小学校も改築されることになり、これを機に廃道という計画が出てきたようだ。再開発の完成予想図を見ると、数分の遠回りになりそう。僕は今ここに住んでいるわけではないので、直接は関係しないが、古くから住んでいる高齢者にとっては不便になる。なんとか修正できないものかな、とは思う。
説明会の会場は五反田のＴＯＣビルだったが、終了後に僕のＨＡ横浜校時代の合格者Ｔさんと食事。この人は印紙保険料のところで「イイさハニーはロクデナシクン」という語呂を作ってくれた人である（僕のクラスの受講生の方は聞いたことがあるよね）。昔の合格者がその後、開業や勤務で頑張っているのを見るのは本当に嬉しいことだ。
今日は朝イチの新幹線で帰名、ＯＨでの講義後に、車道の第一商品にてスタンダードバンク・池水氏の講演を聴いてから帰宅。金価格は年内2000ドルもありうる、というご意見のようだ。サブプライムショックが発生した2007年以降、８月から年末までの平均上昇率は約13％。これを今年に当てはめれば、年末までにドル建てで2000ドル、円建てでは為替相場にもよるが5000円という数字も。しかしこんな価格が本当に現実のものになるのだろうか？？？
