僕の所にも「令和時代の資産運用」「平成最後、令和最初のセール」などのメールがいっぱい届きます。まぁ、この機会をとらえて様々な商品を売りまくろう、ということでしょうが、こういうことにあまり惑わされない方が良いですね。先日書いたように、極東の一国で元号が変わるだけの話で、時間の流れが変わるわけではありません。文化的な意味はあっても。
それより注意すべきは、この10連休で、社会インフラの中には、活動を休止するところがある点です。銀行、郵便局その他の金融機関、病院等々、連休中に自分が必要とするところの稼働状況で、まだ確認していないものがあれば、今日中にチェックしておかないと。
僕の場合は、使っている商品取引員に10連休中の証拠金を確認しましたが、何とか、追加入金なしで行けそうです。この会社では両建てしているので、値洗いの変動は無く、これで一安心です。デイトレードはすでにポジションを全て解消しました。証券の方は信用をしているわけではないので、対処はこれで終了です。それよりも、連休明けの7日に色々な支払いがあるので、こちらの準備が大変です。これからやらないと。
僕が時々行く図書館は、連休の影響はなく、いつも通り開館しているので安心です。「ムー」と「アエラ」のバックナンバーで、読みたい記事で未読のものが沢山あり、読んできます。これが連休でやりたいことの一つめ。もう一つは、相場の先輩から薦められていた本で未読のものがあり、それをきちんと読む。『ラリー・ウィリアムズの短期売買法 2版』。途中まで読んだのですが、2月16日から土日の連続講義が入ってしまい、その準備に忙殺されてしまいました。25年以上講義の仕事をしていますが、昨年は速修専任になって本論講義のテキストを使っていなかったことが、想定以上に予習に時間がかかる原因になりました。しかしこの連続講義も、今週末で終了です。ラリーの本を読める環境が整って来ました。薦めてくれた先輩は、僕のトレードスタイルを知った上での事だったのですが、肝心の僕自身が鈍感で、本書を読む必要性を理解するのに数年かかりました。何が何でもこの連休中にきちんと読みます。
