今朝の新聞のスポーツ面には、上原が1999年に巨人に入団して以後の年度別成績が記載されている。これを見ながら「この時期オレはこんなことをしていたな」との思いに、しばし耽ってしまった。99年当時は、僕は日本マンパワーで講義や問題作成をしていた。その後ほどなく、大原やヒューマンアカデミーで仕事をするようになる。この3社とは今も仕事上の関係が続いている（最初の社労士関連業務からは離れてしまった仕事も多いが）。これらの仕事が減ってきて、他の仕事を併せてするようになったのが09年頃から。上原はこの年にメジャーに行っているが、僕は彼のメジャーデビューに間に合うように、自分の部屋に液晶テレビを設置したことは、このブログに書いた通りだ。このテレビは故障一つせず、今でも現役だ。
上原は昨年、巨人に復帰したが、同年、僕は60歳になった。この先、今と同じ仕事をあと何年続けて行けるかわからないが、今でも仕事を貰えるのは、多分僕が、事務所の実務、法人の実務、講師としての作問、テキスト作成の経験が一通りあるからかも知れない。この世界に入って分かったが、これらを全部経験している講師は、多くなかった。
ところで、上原にはメジャーの解説をして欲しいな。ああいう経験をした人だから、いろいろな角度から、他の人が語れないことを語れるんじゃないかな。
