Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

明朝はFOMC。

日本時間03:00に政策金利、経済見通し公表、03:30からパウエル議長会見が予定されている。

今回は急ピッチで上昇してきた米長期金利に対する、その上昇スピードや水準に関する見解が大きな注目点だろう。

そんなこともあり、今日の日本株、特に後場は様子見でほとんど動きが無かった。

大阪金先物の方は、手違いがあってチャート画面を開けなかった。前にも書いたが、僕は主たるチャートを取っているブローカーと、取引をしているブローカーが異なる。そして、チャートを提供してくれる方のブローカーは、3か月に1回はその会社を使ってトレードしなければ、お目当てのチャートを見ることが出来ない契約になっている。その契約期間を過ぎてしまったのだ。もっとも、先日、この会社に電話して日にちの確認をしたのだが、担当者が間違ったのか、僕の言い方が悪かったのか、要するに、上手く通じていなかった。ま、取引履歴を確認していればこんなミスは回避できたのだが、この会社の取引画面は僕にはちょっと使いにくく、億劫がってしまったのだ。

そんなことで午前中はノートレード。昼過ぎに銀行に行って、お金をこのブローカーの口座に移し、先程、18時前に1回だけトレードをして、契約通りチャート画面を見ることが出来るようにしてもらった。

今、欧州時間の大阪金の値動きを見ているが、やはりFOMC前と言うことで、値段は動かないし、出来高も少ない。こういう時は、いつもならエントリーするような局面でも、参入を躊躇してしまうな。つまり、サインは出ているが、それに従うべきなのか迷ってしまう。18時過ぎに取れそうな局面があったが、そんなことで逃してしまった。

今日は明朝3時過ぎまで起きているべきか。多分眠ってしまうだろうな。取り敢えず、FOMC前に、住宅や石油関連の統計が出るので、それらを確認し、トレード機会があればする。無ければ明日だ。

 

16日の夜間は、主に米国時間で+10円。

「主に」と言うのは、欧州時間にエントリーして、米国時間まで延々と保持してしまった玉があるので。16日の欧州時間は、日本時間の引値から25円ギャップダウンして始まった。何とその安値で売ってしまったのだ。こういう場合、多くはギャップをいったん埋めにかかる。そのタイミングで売ればよいものを、全くどうかしていた。結局、一時は20円逆行させられたが、埋めた後はまず間違いなく下がると考えていたので、ここは耐え、21時半過ぎまで5時間も粘ってしまった。この間、夕飯を摂ったりシャワーを浴びたり、、、。しかし、21時以降、値段の下がり方がどうもぎこちなかった(5分足で見ると、陰線の間に陽線が執拗に入る、いわゆる汚いチャート=金には良くある)ので、5時間も持っていたこの玉は、-2円で損切った。

後は、22時前半の売りで+7円、23時前半の買いで+5円。こちらは前者が19分、後者が4分で、前者の売りはちょっと時間がかかったが、まあまあの取引だった。

マーケットはいつも同じように見えて、場味は日によって微妙に異なる。僕のように視覚を重視したり場味を読むことにこだわるトレーダーは、場が開いた直後のエントリーは自重した方が良さそうだ。