昨日の大阪金は、23時に価格が一気に吹いて6600円を大きく超えた。昨夜はこの時の印象が強かったが、それまでの道中も比較的一本調子の上昇相場で、ここまでで9円獲っていた。前記のように23時に急に吹いたものだから、急速な押しもあるとみて、しばらくは静観していた。しかしその後、6600円を割るような状況にはならず、むしろ押し目を拾われる感じと見て取れたので、押したところからの戻りに乗じて+3円。
今日の日本時間は、例によって戦闘モードに入れなかった。いつぞや書いたが低体温のせいかもしれない。それから、習慣と言うのは恐ろしいもので、米国時間に入ってからしかヤル気が起きないことも多い。ここ最近のチャートでも言えるが、米国時間は、値幅は大きいが参戦が難しいチャート形状になることも多い。なので、他の時間帯で取れそうな形状になったら、そこで参戦すべきなのだ。でも、現実には躊躇してしまうことも多い。この辺は生活パターンとも絡んでくることだが、解決しなければいけない問題だ。今日の日本時間でも、取れる局面を逃してしまった。
スーパームーンは楽しみだが、満月のときは相場の急落や急騰、新月では相場の急騰から急落など、とにかく乱高下しやすい、と言うアノマリーがある。金相場ではこれが結構よくあてはまるので、要注意だ。と言うより、今日はぼんやり月を見て相場は休んだ方が良いかもな。
部屋のベランダから良く見えそうだ。