1 19日の日本時間 3回取引して+6円。
2 19日の欧州時間 2回取引して+6円。
3 19日の米国時間 4回取引して+13円。
4 20日の米国時間 4回取引して+10円。
5 21日の米国時間 7回取引して+9円。
1では、9時前後にかけて4円幅取ったが、まだ上伸しそうだったので、6417円で再度買い参入。ところが下落し始めたので、6408円で難平。その後、13時にかけて6413~4円で仕切る。現在の口座資金だと、証拠金から見て適正な建玉枚数は2~3枚だろうが、基本は全て1枚から参入することにしている。これなら、もしもの時でも傷は浅く済む可能性が高い。ここでは上手くいったが、チャート的には強くなく、長居は禁物だな。
3では、21時過ぎにかけて下落が続き、ここで売り参入して3円取得。21:20の米国開場を控え、この時間帯は値動きが不安定になることも多い。値動きを見ていたこともあって、値幅の割に取れていないが、仕方ない。22:45に6355円で売り参入したが、持ち上げられてしまい、23時過ぎに6368円で難平。荒い値動きが収まっていなかったので、23:03に6359円で仕切った。その後は大した深押しも無く、価格は20日の日本時間にかけて上昇して行ったので、この仕切りは成功だった。
5では、22時前に6366円で売ってみたが、持ち上げられてしまった。売値位置が低すぎた。ただ、売りの勢いは強そうだったので、再び下げると考え、6375円で難平売りを仕掛けてみた。ところが、上昇圧力は予想以上に強くなり、結局、6381円で損切りを余儀なくされた。この2枚で21円のマイナス。短期チャートは明らかに強い基調に変わりつつあったので、6380円で1枚、途転買いした。この辺りは結構神経質な値動きの相場だったがチャートの好転を信じて、その後、同値でもう1枚買い足した。いったん75円どころまで下げてヒヤッとしたが、力強い上昇に転じ、22:50直前に6392円で仕切った。これで先ほどのマイナスを帳消しにして、プラ転に持ち込むことができた。ただ、短期チャートでは依然として、6400円を一度はトライする形に見えたので、その後二度ほど買い仕掛け、6400円丁度で仕切った。
いずれも、最初のエントリーを控えめにしているため、その後に戦況が悪化しても、何とか対策を取ることが出来た。この方針だと建玉枚数を増やすのに時間がかかるが、口座資金が大きく棄損してしまっては元も子もない。まず1枚で仕掛ける、という方針は堅持する。
それから、15分と30分足をもっと活用したい。マーケットプロファイルの知識と、使用していた経験を眠らせておくのはもったいないと思うようになった。