Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

10/08 ~15:15の成績

1 10/07欧米時間 4回トレード(売2買2)して、+4円獲得。

2 10/08日本時間 1回トレード(買)して、+1円獲得。

1について

昨日の記事にも少し書いたが、18:30に6,297円で売ってみたが、19時までの間にこれが持上げられてしまい、19時前半にかけてほとんど下押ししなかった。出来高を見ると、18時台に比べて19時台は10分の1程度だ。1か月ほど遡って、両時間帯の出来高を調べてみたが、ここまでの差がある日は昨日だけだった。水星逆行期間中でかつボイドタイムだったという事情が原因だったのだろうか。はっきりとはわからないな。

売り建て後、しばらく動かなかったが、その後上に動き始めたので早々に損切り、‐7円。

これに対し、22時台後半の買いは、実体が短基線を上抜いたところで買い参入した。いつもはもう少し慎重に見るのだが、それまでの下落幅と出来高の大きさから判断して、陰の極からの急激な戻しもあり得ると判断したからだ。実際ここでは、20:15から2時間かけて30円下げ、その後、22:25からの40分でほぼ同値まで戻してしまった。下げの3倍のスピードで上げたことになる。急落後の金には時々見られるパターンだ。この道中で8円獲得。

2について

今日は09:30に6,295円での買い指値が入らなかった。これが全てだったな。96円で指していれば何の問題もなく買えていたのだが。その後価格は2時間にわたって上げ続け、6320円超えまであった。こういう時にどう対処すべきなのか。以前、グローバリーで取引していた時に購読していた海老原さんの記事を思い出した。「相場が上下に大きく動くときは、トレンド系のテクニカル指標は、若干のズレはあるにせよ、ほぼ同時に同じ方向を示す。このようなとき(今日がそうだった)は、思いもよらぬ大相場の入り口に立っているかも知れないので、乗り遅れたとは考えず、積極的にポジションをとっていく」というものだ。

ポジションを建てて、もし逆に行けば損切れば良いだけの話。この時は、何故かそれができなかった。感覚的に、あと少し、と言う感じなのだけれどな。

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211008日本時間の大阪金先限5分足
 2で書いているのは、9~11時台までの上昇場面。