ここ最近のトレードを、やっとブログにまとめることができた。
その日の流れをとらえて、持越しせずにデイトレで決済するトレードが理想だが、現実には逆行に耐え、ナンピンを重ねたトレードの方が利益が大きくなることが多い。今回もそんなトレードが、、、。
ま、トレードのカタチはともかく、取り敢えず、利益を積み増すことは出来たので、良かった。
07/08決済分
1 05/20 18:18 12262.0B → 07/05 21:44 12284.0S + 22.0 ×2
2 05/20 18:22 12251.5B → 07/05 21:44 12284.0S + 32.5 ×2
3 05/20 19:27 12239.0B → 07/05 21:44 12284.0S + 45.0 ×2
4 05/22 22:38 12130.5B → 07/05 21:44 12284.0S + 153.5 ×2
5 05/22 23:11 12089.0B → 07/05 21:44 12284.0S + 195.0 ×2
6 07/06 00:17 12355.0B → 07/06 01:34 12364.0S + 9.0 ×2
今月前半は帰省(07/08~10)して人に会う約束があり、更にその前は会社で人が足りずに出勤。結構忙しかった。ブログも、定期的に読んでいる人のは読ませてもらっていたが、自分の更新は滞ってしまった。でも、トレード検証をあまりためてしまうと良くないからな。
この日の利食いで、それまでの持越し玉を全て決済できた。06/22の記事に書いたが、下げ道中で結構ナンピンした。最大ドローダウンは、枚数が増えたので致し方ないが、100万を超えた。しかし、6月前半の最悪期にも11500円は割れずに、同月中旬以降、出直りが鮮明となって来た。そこで取り敢えず建玉を軽くするため、前記06/22記事のように、下値で買った玉をまず利食った。上記はその時に残したもので、高値で掴んでしまったものだ。この間、五番限に移行して出来高も減少したが、思惑通り(強い動きではなかったが)日足MAに乗って上昇し、利食いを果たすことができた。
上記6は、5までの因果玉から解放された後の肩慣らし。いきなり大きな建玉をして、フルボッコされたんじゃかなわんからな。
07/10決済分
1 07/09 19:55 12272.0B → 07/09 22:24 12276.0S + 4.0 ×2
2 07/09 21:22 12250.0S → 07/09 21:46 12248.0B + 2.0 ×2
3 07/09 22:02 12262.0B → 07/09 22:24 12276.0S + 14.0 ×2
4 07/10 00:01 12253.0S → 07/10 00:12 12249.0B + 4.0 ×2
5 07/10 00:03 12262.0S → 07/10 00:12 12249.0B + 13.0 ×2
6 07/09 23:09 12258.0B → 07/10 03:26 12293.0S + 35.0 ×2
7 07/09 23:10 12257.0B → 07/10 03:27 12293.0S + 36.0 ×2
8 07/09 23:00 12288.0B → 07/10 03:28 12293.0S + 5.0 ×2
9 07/10 00:15 12242.0B → 07/10 03:28 12293.0S + 51.0 ×2
上記は全て、帰省していたときに行ったデイトレ。日足を見ると7月前半は、上下の短いコマのような陽線が連続している。経験上、こういう時は下方向へのダマシは少ない。今回は幸運にも、短期的なこの流れに乗ることができた。
07/11決済分
1 07/10 20:38 12363.5B → 07/10 20:47 12371.75S + 8.25 ×2
2 07/10 20:12 12376.5B → 07/10 22:47 12403.5S + 27.0 ×2
3 07/10 22:05 12364.5B → 07/10 22:47 12403.5S + 39.0 ×2
4 07/11 09:52 12364.0B → 07/11 10:08 12373.5S + 9.5 ×2
5 07/11 10:19 12373.0B → 07/11 10:35 12380.5S + 7.5 ×2
ここは帰宅してから、いつものPCで。1~3は10日の欧米時間帯、4,5は11日の日本時間帯。ともに割と素直な上げ相場。でも、その割には獲れていない。特に4,5については、10時半に仕切った後、5分足チャートでは約3時間にわたって、上下の短い陽線が、適度に陰線を挟みながら続いているが、ここを獲れなかった。多分、朝のトレードは10時台まででほぼ終了、という固定観念があったんだと思う。そういうのを拭い去るのはなかなか難しいが、思い切ってトライしてみるべきだった(こんなことは何度も書いたような気がするが)。
07/12決済分
1 07/11 19:40 12400.0S → 07/11 20:48 12398.0B + 2.0 ×1
2 07/11 19:40 12400.0S → 07/11 20:50 12399.0B + 1.0 ×1
3 07/11 16:45 12388.5B → 07/11 21:35 12445.5S + 57.0 ×2
4 07/11 16:37 12398.5B → 07/11 21:35 12445.5S + 47.0 ×2
上記時刻でわかるように、仕掛けたのは3,4(買い)の方が先。長期線にも接近していたし、短期的な下げを拾う感覚だった。ところが、思ったような上昇はなく、21時半の米CPIまで引っ張ることになってしまった。CPI発表を受け、初動は上で反応。とにかく急激な上げで、21:35にはボリンジャーの+3σに到達してしまったので、迷わず仕切った。こんな急上昇がいつまでも続くはずはないからな。案の定、21:40からの5分足で陰線が出現。今考えると、この時点で当局の円買い介入が始まったと思う。短時間で急激な長大陰線を示現。この5分足1本の高安が150円以上! という凄まじさだ。買玉を仕切っていて本当にラッキーだった。逆に売玉は、値動きを元々買い目線で見ていたため、早々に仕切ってしまった(上記1,2)。
こういう指標発表絡みの介入は、今まであっただろうか? 思い浮かばない(あったのかも知れないが)。神田財務官絡みでは、本欄にも書いたが、昨年、ろうばい売りで損失を計上した以外は、苦しみながらも切り抜けてきている。退任されるようだが次の財務官もこんな感じの人なら困るな。大体、介入によってファンダメンタルズが転換することは無い。一時しのぎにしかならないと思うのだが。
ところで、会社にやっと新人が入った。60歳代前半だが、警備員の世界では間違いなく若手である。僕も入社してから気付いたのだが、社員には、仕事をなるべくたくさん入れてくれ、と申出る人と、ほどほどにしといてくれ、という二種類がいる。僕や、よく相方となるTさんは間違いなく後者。これに対し前者に属する人は、経済的事情の人もいるようだが、僕のコーチをしてくれたFさんのように、充分な年金をもらっているが「家にいるよりは」と言う理由で入る人もいる。こんど入った人は、理由はよくわからないが前者のようだ。と言うことで、順当なら僕の勤務日数は、入社当初の週3勤務に戻ると思う(多分)。チャートに向き合う時間も、今までよりは取れそうだ。ま、大半が思い付きの範疇だろうが、試してみたいこともあるので、これから少しずつやってみたい。