Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

03/13~15 大阪金ミニ先物 +592円(8+386+198)

下記でわかるように、今週はまだノートレード。

先週は帰省が挟まったが、その割には獲れた。

確定申告書類も提出終了。頼んでいる税理士から、3年間の先物取引の損失繰越枠を使えるのは、今年で最後と言われた。ここ数年、今のトレード手法がうまく機能しているということだが、儲けたら税金でがばっと持って行かれるのか、、、。

僕より儲けている投資家はたくさんいるというのに、、、。

でもまぁ、仕方ないか。

 

  1   03/12  16:32  10311.0S  →  03/12  16:56  10307.0B     +     4.0  ×2

売から入ったが、大きく崩れる兆候は見られなかったので、退散。こういうことは早くした方が良い。

 

  2   03/12  22:04  10277.0B  →  03/13  21:18  10293.0S     +    16.0  ×2

  3   03/12  22:36  10269.0B  →  03/13  21:18  10293.0S     +    24.0  ×2

  4   03/12  22:42  10257.0B  →  03/13  21:18  10293.0S     +    36.0  ×2

  5   03/13  02:59  10242.0B  →  03/13  21:18  10293.0S     +   51.0  ×2

  6   03/13  03:13  10228.0B  →  03/13  21:18  10293.0S     +   65.0  ×2

下げるところ(と言ってもそれほど急激な下げではないが)をナンピン買下がり。ただ、日足では、大崩れというより、これまでのような上昇力に陰りがあるのは明らかなので、仕切りのタイミングを計っていた。まぁまぁのところで利食えたと思う。

 

  7   03/13  23:25  10299.5B  →  03/13  23:55  10300.5S     +     1.0  ×2

一度上がった後、まだ上値余地があるかも、ということで買い参入したが、期待したような動きを見せなかったので、用心のため仕切った。ところがその直後に上に動き出しやがった。上手く行かないものだ。

 

  8   03/14  22:17  10286.5B  →  03/15  02:15  10304.5S     +    18.0  ×2

  9   03/14  22:51  10284.0B  →  03/15  02:15  10304.5S     +    20.5  ×2

10   03/14  23:21  10276.5B  →  03/15  02:15  10304.5S     +    28.0  ×2

11   03/15  00:40  10272.0B  →  03/15  02:15  10304.5S     +    32.5  ×2

ここもナンピン買下がり。もっとも、この段階では日足はボリンジャーの+1σにサポートされていることが、比較的はっきり見てとれたので、上記最初に書いたナンピンよりは安心していられた。ただ、深夜で、しかも帰省先の(いつもとは異なる)PC経由だったこともあり、早々に利食ってしまった。

 

今日から日銀会合、さぁ、どちらにどの程度動くか、、、。

 

 

03/12 大阪金ミニ先物 +27.5円 『ザイム真理教』(森永卓郎 著 三五館シンシャ 刊)読了 

1   03/11  21:28  10283.75B  →  03/11  22:37  10297.5S     +   13.75  ×2

この日の取引はこれだけ。よく見るテクニカルでは買を示すものが多かったが、もう少し早くからきちんと見ていれば、もっと良いポジションを保持できたとは思う。価格はその後5分足長期線に絡む形となり、若干押し戻されたが、幸い、ボリンジャーの-1σで踏みとどまり、再度上昇に転じた。この再上昇の8割程を獲れただろうか。まぁ上手く行ったデイトレ

価格はその後、23時に入った直後にいったん急落している。この日は目立った指標発表は無かったので、誰かが何かを言ったか?

 

 

『ザイム真理教』を読んだ。モリタクは多作家であり、著書も相当数にのぼる。その中で読んだのは数作に過ぎないが、本作も分かり易い良書だった。確か本人はどこかで「本作を発表した後、テレビへの出演依頼がかなり減った」的なことを語っていたが、本書を読むとそれも納得だ。我が国の財務政策に正面から反対している本だからな。当初は本書の出版を引き受けてくれる出版社が見当たらずに往生したという(P189~あとがき)。しかもその理由は、原稿のここがマズい、というレベルの話ではなく「そもそも、このテーマの本を出すことができない」という理由からだった。この話を読んだだけで本書を読む価値があると思わないか? 

財政均衡主義」「消費増税」というザイム真理教の教義に対するモリタクの反論とその根拠になった自身の経験(それにしても、「総突合(P18)」などという儀式、まさか今でもあるなんてことは無いよな)が分かり易く書かれている。

自分のようなジジィ世代ではなく、若い世代に読んでもらいたい。特に3章(P53~)では、「財務省の思想や行動が、反社会的なカルト」であることの検証がされている。「カルト」という言葉を使うのは本書の書名からしてもやむを得ないところもあろうが、だからと言っていい加減なことを書いているわけではない。よく言われる「国民一人当たり800万円超の借金」というのも、P56~を読めばカラクリがわかり、「こんなに売れる資産があるじゃないか」と怒りがこみ上げてくるだろう。

5章(P121~)では我が国の重税国家ぶりが国際比較の元で語られる。よく、欧州大陸諸国の国民負担率は我が国よりも高い、と言われるが、サービスもそれに見合ったものになっている。特に公的分野からの教育支出は、我が国は群を抜いて低い(P128)。

6章では厚遇される国家公務員の実体が具体的に書かれる。そういえば僕の友人、知人にも公務員が複数いるが、別荘を持っている奴も何人かいる(改まって訊いたことは無いが)。また、本章で展開される政府の少子化対策への批判は腑に落ちるものがある(P145~)。本書によると、今でも、結婚した男女間には2人に近い子供が生まれている。今の深刻な少子化は、結婚しないのではなく、経済的に結婚出来ないところからきている、という主張だ。したがって、モリタクの考える少子化対策は、最低賃金の大幅引上げや同一労働同一賃金の徹底という、低所得者の収入底上げであり、ベビーシッター利用者支援や出産育児一時金の増額などではない。

7章では、ザイム真理教のサポーターとしての富裕層、大手マスメディア、親衛隊としての国税庁について書いてある。細かくは書かないが、消費税をほとんど負担していない富裕層の実体など、驚くべき記載がある(P164~6)。

記載内容が具体的で分かり易いのは、この人の良い点だ。現在モリタクは、がんで闘病中。相当重いらしい。こういう人には生きて、もっと活躍してもらわなければ。奇跡の復活を願っている。

 

03/08,11 大阪金ミニ先物 +251.5円(69+182.5)

 1   03/07  18:44  10266.0B  →  03/07  22:06  10279.5S     +   13.5  ×2

 2   03/07  20:01  10249.5S  →  03/07  20:10  10245.5B     +     4.0  ×4

この日は日中取引に比べ小安く始まったが、18時台中盤辺りからしっかりしてきた。前日大引けとの間にできた窓を埋めにかかると考えて買建てたが、5分足長期線に抑えられて戻されてしまった。2はその局面の最後にあたる。ここで買枚数の倍の4枚を売り建て、倍返しの両建てとした。

でも、この後、売りを早々に仕切ったのは正解だった。価格はその後若干の下げはあったが、20時台中盤以降戻り歩調となり、22時台序盤に急伸して利食い指値を食ってきた。急伸した理由はわからないが、勝ちは勝ち。

 

 3   03/08  00:02  10263.5B  →  03/08  02:00  10266.5S     +     3.0  ×2

 4   03/08  00:50  10256.5B  →  03/08  02:00  10266.5S     +   10.0  ×2

上に書いた急伸後、価格はまたも下降する長期線に跳ね返されて下げてきたが、23:45以降、戻りを強めた。その流れに乗ろうと3で買建てたが、ちょっと遅かった。価格は長期線の上には出たものの、それに絡むような形で弱含んできたので4でナンピン。どうもパッとしない動きが続いていたので、2時台になって全玉がプラスになった段階で仕切った。

 

 5   03/08  22:38  10272.0B    →  03/09  01:27  10285.5S     +   13.5  ×2

 6   03/08  22:53  10259.0B    →  03/09  01:27  10285.5S     +   26.5  ×2

 7   03/08  23:08  10233.75B  →  03/09  01:27  10285.0S     +   51.25  ×2

3/8は米雇用統計の日。同統計発表まで様子見としたトレーダーも多かったと思う。僕もその一人だったが、その前、欧州時間帯でも、売り買いできれいなチャート形状を示しており、ここで参入しなかったのは悔やまれる。チャート重視のテクニカルトレーダーを自認しているが、それにしてはお粗末というか、臆病というか、、、。

22:30に示現した長大陽線を見て、価格はいったん小戻ししても、その後は上昇に向かうと考え、少し早いと思ったが、5で買いエントリー。下への動きは僕の想定より強く、6,7とナンピン。7以降、価格が落ち着いてきたのはラッキーだった。

仕切りについては不満が残る。実はコロナワクチンの副反応がこの時も続いており(熱は37度まであり、若干の倦怠感も続いていた)、価格を追う気力がこれ以上は続かなかった。価格はその後、10370超えまであったことを思うと、本当にここは惜しいことをした。

 

今週は帰省して、税務署に行ったり昔の受講生の方と会ったり、いろいろと予定を組んでいる。トレード回数は少し減るかも知れないな。

 

 

 

03/07 大阪金ミニ先物 +138.5円 第一三共のワクチンを試す

 1   03/06  17:29  10227.5S  →  03/06  17:46  10225.5B     +     2.0  ×2

前営業日に比し小安く始まったので、更に下げるか戻すか、しばらく眺めていた。トレンド系指標からはもう少し下があってもおかしくない感じだったが、オシレータはいっぱいいっぱいという感じ。結局後者が正解だった。その辺を感じ取って微益で逃げたので、その意味では悪くないトレードだったと言える。しかしきちんとチャートを読めていれば、ここは入らんだろ。

 

 2   03/06  00:02  10290.25B  →  03/07  01:25  10307.5S   +   17.25  ×2

ISM非製造業だったか、指標発表で瞬間上に跳ねたところを飛びついてしまった。価格はこれより90分くらい前にも上に跳ねており、ここを再トライして抜いて行くだろう、と勝手に考えてしまった。ところが実際は直ぐに上値を抑えられてしまった。

ところでこの時も2枚買建てたが、10290.0と10290.5に分かれて成立。したがって上記では便宜的に平均値を記載している。たった2枚なのに。前にもこういうことがあった。ミニ取引の中で、金ミニは最も出来高の大きい銘柄だ。おそらく参加者は僕のように、複数枚で複数回短期売買をする者が多いのだと思う。そうなると日本全国で1000~2000人くらいかな??? もう少し増えないか、といつも思うのだが。

以降の記述は3にて。

 

 3   03/06  01:02  10257.5B  →  03/07  01:25  10307.5S     +   50.0  ×2

2の飛びつき買いの後、下げたところをナンピン。2に書いたように値段が分かれてしまった関係で、計4枚の平均買単価は10273.875。

3/6の日本時間帯から欧州時間帯にかけて10220円台まで下げたが、印象としては割とおとなしい下げ方。5分足長期線は日本時間を通して緩やかに下降し続けたが、欧州時間帯に入ってこのカーブがより平らに近くなって来た。こういう時は米国時間に入って価格の上昇を招きやすい。それに期待して待つことにした。その後相場は20時過ぎ、23時過ぎと2段階で上昇。24時のパウエルの議会証言で瞬間大きく下げたが、直ぐに戻りを入れ出したので、更なるナンピンは控えてしばらく様子を見ることにした。

価格は順調に戻りだしたので、25時半前に当初の設定どおり、10300円台で利食うことができた。時間はかかったが、値幅的には満足。

 

ところで、3/7の午後、6回目のコロナワクチン接種に行ってきた。現在、コロナ過は落ち着いているが、1 来週数日間、東京を離れること、2 高齢であること、3 無料クーポンの期間が今月で切れること、この3つの理由で接種した方が良いと考えた。

今回は第一三共のワクチンを選択した。僕のワクチン歴は、最初の2回はモデルナ、その後はファイザーだったので、これで3社目、もちろん国産のは初めてだ。

個人差があるので断定はできないが、僕の場合、3社試した中で副反応は最も軽かった。体温は36.4度が最高(つまり過度な発熱は無し)、軽めの倦怠感はあるが、ほとんど気にならない。

シオノギのゾコーバと言い、第一三共のワクチンと言い、日本企業は多少時間はかかるが、良いものを出してくる。様々な問題を抱える我が国だが、新型コロナ対策に限れば、こういう企業がある国で生きているというのは、幸せだし、誇らしいな。

 

03/06 大阪金ミニ先物 +110円 整形、、、3時間待ち

 1   03/05  18:29  10273.5B  →  03/05  18:38  10274.5S   +   1.0  ×2

金価格が5ケタになってから初の取引。いまこの部分の5分足チャートを見ると、17時前から2時間半にわたって続く上昇波動の途中で入っていることがわかる。この中の小波動の頂点近くで入ったため、ほとんど値幅がとれなかった。

 

 2   03/05  19:04  10276.0S  →  03/05  19:11  10282.0B   -    6.0  ×2

上記を挽回してやろうと意気込んでいた。ここから下げるだろうと考えて売ったが、もう一段上があった。いまチャートを眺めると、少し耐えれば売りでも獲れるところだったが、この時はどこまで上げるかわからなかったからな。ビビってすぐに成行で損切ってしまった。

 

 3   03/05  19:11  10280.0B  →  03/05  19:22  10286.0S   +   6.0  ×4

2での損失を挽回しようと、ここでは4枚買建てた。この時点での値洗いをプラスにすることが当面の目的だったので、目的達成後直ぐに仕切ってしまった。価格はその後2時間ほど緩やかに下げ続けたので、結果的には良いところで利食えた。

 

 4   03/05  21:13  10267.5S  →  03/05  21:32  10258.0B   +   9.5  ×2

3でも書いた下げの終盤、下げ幅が大きくなって一時的にでも長期線を下回るかも知れない、と考えて売参入。価格はボリンジャーの-2σを下抜けることが多くなってきたが、こういうことはずっとは続かない、と考え、長期線に接近したところで仕切った。まずまずのデイトレ

 

 5   03/05  20:05  10276.0B  →  03/05  22:32  10314.5S   +  38.5 ×2 

ご覧のように買った時刻は4より1時間以上早い。確かに直後に多少上昇したが、ボリンジャーの+1σに抑えられて下げてきた(4はこの下げの終盤を獲ったもの)。22時に入って価格は一時的な急上昇を演じたが、この7割程を獲ることができた。本日一番納得のデイトレ

 

近くの整形に行ってびっくり。待合室に何人いたかな。16時過ぎに入って受付に訊くと、約3時間かかるよう。順番を確保すれば18時半までは外で自由に行動できるが、その時間までに待合に戻っていないとキャンセル扱いらしい。やめた。

ちょっと遠いが、同じ区内に昔行っていた整形があるので、そこに行くことになるかも。

 

 

 

03/04 大阪金ミニ先物 +148円 腰痛の続き、仕事の集中、確定申告

 1   03/01  13:26  9889.5B  →  03/01  19:55  9929.0S   +  39.5  ×2 

入りは理想とは程遠い。確かに価格は緩やかな上昇傾向にはあった。しかし、5分足長期線との間隔も狭まりつつあったし、MACDは下向きだった。なぜ買い参入したのかって??? こらえきれなかったからかな。

これに対し仕切りは上手く行った。いまチャートを見返すと、もう少し引っ張れたか、とも思うが、時間の変わり目が近かったし(こういうところで変な動きをすることがたまにある)、この5分は陰線を引いているので、ここでの利食いは正解だったと思う。

 

 2   03/01  23:45  9918.0B  →  03/02  00:29  9952.5S   +  34.5  ×2

指標発表か何かで下押ししたところを上手く拾えた。実体はしばらく長期線と絡んだが、上に離れていったのでホッとした。もし下げていっても、深押しはしないと見ていたが、ナンピンはしたかも知れない。

その後は順調に上昇したが、ピボットの利食い参照点を動かさなかったのが、最大の失敗。価格は短いコマを重ねながら上昇し、03/02 01時台に1万円を突破した。ここを付いて行けなかったのは本当に悔しい。今思うと、1万円を超えたら値動きが荒くなるかも知れない、という恐れがあったのだと思う。

 

 

腰痛の方だが、その後、内科でロキソプロフェンテープを処方してもらい、痛みは大分治まっているが、その医師からもちゃんと整形に行った方が良い、と言われた。今日行くつもりだったが、こっちは雨なのと、良さそうな病院がちょっと遠いのと(徒歩30分、電車だと2駅)、確定申告の仕上げがあったのとで、後日にした。

それにしても、靴下をはくのにこんなに苦労するとは。起き上がりこぼしみたいになってはくのだ(ここは笑うところではない)。「要介護1」と言う文字が脳裏をよぎる。僕のような自分勝手なくそジジィが要介護者になっても、誰も好き好んで介護などしてくれないだろうな。とにかく健康を維持していないと、色々なところに不都合が出る。今回のことでそれを痛感。

 

 

今、欧州時間帯の値動きを見ているが、ゴールドの5ケタの値段にはちょっと慣れる必要があるな。まぁ、別に5ケタになったからと言って値動きの習性が変わるとも思えないが、同じ1%の価格の上下でも、元の価格が4ケタと5ケタとでは、少額運用の個人トレーダーにとっては、影響力も違うだろう。

それにしても、3ケタの時代からトレードしてきた者としては、隔世の感があるな。3ケタから4ケタに戻ったときは(25年近く前)、再び3ケタに戻る、という論調は無かったように思う(少なくとも僕は知らない)。5ケタの場合は、戻るのではなく、まさに我々が初めて経験する値段なのだが、何度か5ケタと4ケタの間を行ったり来たりしながら、気が付いたら5ケタに定着、と言う感じになるんだろうな、多分。日経の4万円突破の陰に隠れ目立たないが、金価格の5ケタ到達も相当なニュースだと思う。

 

ところで、2月は29日中、19日出勤した。1か月の出勤日数としては入社以来の最多日数更新だ。こうなってくると、仕事とトレードの折り合いの付け方が難しくなってくる。忙しいと、ものを考える余裕がなくなる。もっとも、暇過ぎてもろくなことを考えない、と言うこともあるから、善し悪しでは語れないのかも知れないが。

トレーダーは、トレードしているときだけがトレーダーではない。それ以外のときも、テクニカル、ファンダを含めて戦略的なことを考えている。仕事の忙しさは、そういう時間を蝕むんだよな。

それから、仕事の集中と腰痛によって、確定申告の準備時間も蝕まれた。毎年のことだが、確定申告の過程で前年の個人的な収入状況も確認できるわけだが、過ぎ去った昨年のことでは無く、今年、来年はどうなる(どうする)か、つまり、この先どういうスタンスで生きていこうか、ということを、この作業の中で考えることも多い。

僕は高齢期の収入源を、1 就労、 2 年金、 3 投資(投機)に三分していることは既に本欄で何度も述べてきた。この中で1、2は今年の金額はほぼわかっている。しかし3についてはわからないので、今までの実績から推し量るしかない。おそらく今年が終わった段階で、この3分野の中では最も多く、全体の約4割ほどを占めるようになっていると思う(いや、そうなっているようにしたい)。トレーダーと名乗るからには、その収入で生活を賄えるようになることが望ましい。僕が社労士の講師や著述業をやっていたときでも、投資や投機の収入(利益)が社労士業のそれを上回ることは無かったと思う。その意味では今年は、僕の仕事人生の中でも理想に近い収入構成(収入額ではない)になるかも知れない(あくまでもその見込、と言うことだが)。

ぜひ、そうしたいものだ。

 

 

03/01 大阪金ミニ先物 +168円 そして突然の腰痛

 1   02/29  14:39  9813.0B  →  02/29  22:33  9827.0S   +  14.0  ×2

 取引日を跨ぐ1以外はデイトレ。この日は東京タイムを通して金価格は弱含んで推移していたが、14時をまわって落着いてきた。そこで1で買ってみた。したがって、大引までに利が乗らなくても、日を跨げばチャンスはあるだろう、と読んでいた。そして実際そうなった。

 

 2   02/29  21:17  9784.0B  →  02/29  22:33  9827.0S   +  43.0  ×2 

 3   02/29  19:47  9796.0S  →  02/29  21:09  9787.5B   +    8.5  ×2

1に書いたように価格は東京タイムから弱含み、欧州時間になっても、実体は緩やかに下降する長期線の下で推移。こういう場合は米国時間になってこれまでとは反対の動きになることが多い(必ずそうなる訳ではないが)。そこで米国時間帯になる前に売ってみたのが3。価格は予想通り21時台中盤から切返してきたので、この売りは上手く行った。2はこの切返しに乗った買い。1とのナンピンとなった(平均買単価は9798.5)。

1,2は上記のように9827で利食ったが、価格はこの後9860まで上伸した。まったく、仕切りの設定は難しいな。いったん仕切った後、価格がさらに上伸した場合(つまり、今回のようなとき)、買いで再エントリーしたとたんに天井を打って価格は下落、となってはたまらない。普段見ているテクニカルは全て買いを示していても、こういうときの再参入の決断は難しい。今回も結局、行わなかった。

 

 4   03/01  00:19  9837.5B  →  03/01  02:14  9856.0S   +  18.5  ×2 

先程の場面で参入しなかったことは上に書いたが、4では下げ止まった後の再上昇を想定しての買いを入れて見た。ここは上手く行き、その後の夜間での上昇分のかなりの割合を獲ることができた。

 

ところで表題に書いたが、腰痛が突然襲ってきた。長時間椅子に座っていられない。来週は確定申告の他に、こちらの対処も必要になった。50代以降、体のあちこちにガタが来ているのを実感する。まいった。