勤労
これも面白かった。 このシリーズを読むのは本作で3作目(交通誘導員、住宅営業マン、そして今回)だが、どれも当該業務の就労実態が生々しく書かれており、これらの業務に就いてみたい、と考えている人にとって、特に参考になる。こういうことは、求人票や…
7月の本欄に書いた『交通誘導員ヨレヨレ日記』の続編。本書にも記載があるが、前著が7万部を超えるスマッシュヒットを記録したので、新聞の連載コラムをもとにした本書を別の出版社から出すことになったらしい。僕の友人にも出版業界40年以上という人物(Tさ…
社労士・トレーダーとしての僕の経歴は、本欄にずっと書いてきた。東京の生活が主になった今でも、時々セミナー講師の依頼が来る。先日も、社会保険事務手続きの訓練講師の依頼を受けたが、お断りして後輩講師を紹介した。ただ、この分野の仕事を完全にやめ…
様々な職業の日常風景を日記風に紹介した「職業日記シリーズ」の中で最初に刊行されたのが本書のようだ。その後、『コールセンターもしもし日記』『住宅営業マンぺこぺこ日記』などが出て、書店によってはコーナーもできるほどらしい。僕も近くの書店に行っ…
僕のサラリーマン経験は10数年だが、年齢は還暦前後で、ほぼ同年代の人が集まる、ということで、どんな感じなのか興味があった。 プログラムは大きく分けて3部構成。 1 仕事とライフプラン・マネープラン 2 仕事と健康プラン 3 就職活動とキャリアプラン…
僕はこの本を、必要性があって読んだ。いつぞやの本欄で、僕は、60歳を過ぎての収入を、①年金収入、②投機・投資収入、③就労収入の3つに分ける、ということを書いた。この考え方は基本的に今も変わっていないが、③について、もう少し情報が欲しかったからだ。…