Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪金先物、8000円/g突破です。

4/15の夜間取引序盤では、高値8116円を付けています。 僕が金投資を始めたのは、既に書いたと思いますが、ワシントン協定の前で、その時の価格は800円台でした(金先物の最安値は1999年9月の836円/g)。そのころと比べるとほぼ10倍です。ま、途中で売り買い…

『マクドナルド&ジャイルズ』再聴、そして再考。

本作は、キング・クリムゾンの創設メンバーであるイアン・マクドナルド、マイケル・ジャイルズの二人が、クリムゾン脱退後に発表した唯一の共同作業の成果だ。 本作を初めて聴いたのは、1975年頃だと思う。僕のリアルタイムでのクリムゾン体験は、1974年頃、…

『正しい恨みの晴らし方』(中野信子 澤田匡人共著 ポプラ社刊)読了。

つまらない本だった。いや、タイトルから想像するほど面白い本ではなかった、と言うべきか。本書の副題には「科学で読み解くネガティブ感情」とあるが、これをメインタイトルにした方が、本書の内容にふさわしい。でもそれじゃ売れない、と編集者は思ったん…

朗希、完全試合。28年ぶり。

昨年5月の一軍デビュー戦をテレビ観戦して以来、常に気になっていた投手が、ついにやってくれた。僕は仕事で見れなかったが、ヤフーニュースで知り、びっくりしたな。 まだ20歳。見ての通り、身体も大谷に比べるとかなり華奢な感じだ。最高球速は現在、164キ…

『中坊公平・私の事件簿』(集英社新書)読了。

本書の出版は2000年11月。僕はその初版を買った。どこの書店だったかは覚えていないが、芳林堂書店のカバーがしてあるので、多分以前住んでいた大井町で買ったのだと思う。ところで、これも長らく書棚で積読になっていたものだ。最近、こう言う状況にある本…

『二階堂重人の常勝トレード黄金ルール』(実業之日本社 刊)(何度目かの)読了。

「株 FX 儲けの極意」という、人によってはいかがわしさを感じる副題がついている。僕はこの本を、確か、ブックオフかなんかで買ったのだ。最初に読んだとき、買って良かったな、と思った。今でもそれは変わっていない。 本書の刊行は2011年4月。リーマンか…

『1000%の男 先物チャンピオンシップ奇跡の売買法』(フェアリー、炭谷著 パンローリング刊)(何度目かの)読了。

本書は2000年7~12月にかけて行われた、日本で(おそらく)初めての、リアルマネーによる先物取引のコンペ「第1回ロビンス-タイコム先物チャンピオンシップ」の優勝者(フェアリー氏)と準優勝者(炭谷道孝氏)の取引を詳細に記録した本だ。半年間の彼らの…

『職業治験』~治験で1000万円稼いだ男の病的な日々~(八雲星次著 幻冬舎刊)読了。

面白かった。本書を知ったきっかけは、治験について書いている、あるブログだ。 以前本欄に書いたように、僕は2年前に、長年続けた国家試験受験講師を辞めたのだが、その間、講師業と相場道を突っ走ってきた。わき目も振らずに突っ走ったお蔭で、FIREという…