1 04/13 04:20 11522.0S → 04/23 10:29 11587.0B - 65.0 ×2
2 04/13 04:20 11521.0S → 04/23 10:29 11587.0B - 66.0 ×1
3 04/13 04:20 11521.5S → 04/23 10:29 11587.0B - 65.5 ×2
4 04/13 04:20 11522.5S → 04/23 10:29 11587.0B - 64.5 ×2
5 04/13 04:20 11523.5S → 04/23 10:29 11587.0B - 63.5 ×1
6 04/13 04:20 11523.0S → 04/23 10:29 11587.0B - 64.0 ×1
7 04/17 21:27 11791.0S → 04/23 03:09 11587.0B +204.0 ×3
平均売単価は11589.375。
最近ずっと両建玉の話を書いてきたが、04/23の03時台と10時台の2度に分けて、上記のように12枚の売玉を全て決済した。仕切値は全玉同値(11587.0)だが、7だけが03時台、他は10時台だ。
金価格は高値を付けてからはやや軟調に推移し、実体は僕の平均売単価と平均買単価の間で推移。なかなか仕切るチャンスが無かったが、価格は04/22の日中取引辺りから、ようやく軟調気味となってきた。この辺りではもう、売玉全ての利食いは難しいと考えていた。軟調気味と言っても、価格はまだ11800円台後半(04/22日中取引開始時)。早々に11500円どころまで、300円以上も下げるとは思えなかった。そこで上記平均売単価を目標値に設定。これをやや下回る位置(11587.0)に指値を置くことにした。日が変わり04/23に入るころには、価格は11620前後まで下落してきたので、高値で売った上記7だけをこの値段で指し、1~6は、この段階では指値を入れなかった。売玉なので仕切値は低ければ低いほど良い。この時はまだ下がありそうだったので、なるべく実体が売玉値段(11522前後)に近づくことを期待したのだ。
結局この日(04/22)も翌日も仕事だったので、この後すぐに眠ってしまった。04/23は8時頃目が覚めたが、スマホを見ると高値の売玉3枚は決済されていた。チャートを見ると価格はその後若干戻しているので、この後直ぐに始まる04/23日中取引ではあまり下がらないかも知れない、と思い、1~6の売玉も7と同値に利食いの指値を置くことにした。日中取引は予想通り夜間終値より小高く始まったが、10時をまわって若干弱含み、指値の11587.0がヒットし、売玉は差引28.5円のプラスで終えることができた。しかし、問題はこの後すぐに発生した。この段階で僕の持ち玉は買玉のみ。すでにこの時点で高値から350円下げている。これ以上は下げて欲しくない。しかし相場がそんな思いを聞いてくれる訳もない。この10分後から怒涛の下げが始まった。価格は僕が仕切った後の30分で170円下げた。もう買玉しか保持していないので、損失はどんどん膨らむ。結局、口座資金が底をつき、追証の請求を頂くこととなった。
よりによって、何故僕が売りを仕切った直後に下げ始めたのか??? ニュースでは鈴木財務相の発言が流れていたが、理由は後付けで何とでも言える。それにしても、財務相や財務官とは折り合いが悪い。追加資金の入金は04/23の帰宅後に済ませた。
相場はその後、今(04/25 00:10)に至るまで緩やかに戻しているが、今週末は重要指標発表や日米のイベントが目白押しだ。もうすぐGWだが、祝日取引が出来るようになって良かった。この制度が無ければ、価格が逆行したときの対処方法が無く、ただ指をくわえて見ているだけだったからな。