Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ムーディ・ブルース『LIVE IN CHICAGO 1981』を聴く。

ムーディーズは1972年以降、50年近く聴き続けているが、この時期のライブ映像は一度しか観たことが無い。それは、画質、音質共に悪く、さすがに、二度聴こうという気にはならなかった。 しかし、今回の素材は違った。時期的にも『ボイジャー~天海冥』で二度…

英国ロックを歩く U.K. ROCK LANDMARKS (桑田英彦 著 スペースシャワーブックス 刊)読了。

ブリティッシュ・ロック・レジェンドたちの聖地を実際に歩き、豊富な写真とともに紹介した本。巻末にはロンドン滞在についての簡単なガイドもあり、実際に訪れようとする人には良いガイドブックだろう。でも、僕みたいにその気がない者にとっても、見ている…

『怪獣生物学入門』(倉谷 滋 著  集英社インターナショナル新書)読了。

「本書は、日本の怪獣映画を中心にしたモンスターをできる限り科学的にとらえ、考察」したものだ(P3)。著者は理化学研究所の主任研究員(もっとも、理研で怪獣を研究しているわけではない)で、僕と同年代だ。この年代の男連中にとって、怪獣はいわば共通…

『ずっと稼げる ロンドンFX』(松崎美子 著 自由国民社 刊)読了。

副題には「ファンダメンタルズ取引の実践テクニック」とあるように、本書は、ファンダメンタルズ(ファンダ)を軸にしたFXの中長期取引について書いた本だ。僕はFXの人間ではないので、この分野には疎い。著者も、最近まで知らなかった。名を知るようになっ…

『行動経済学の使い方』(大竹文雄 著 岩波新書)読了。

著者の大竹先生は、以前、又吉の出ていた「オイコノミア」に度々出演されていたので僕も知っていた。ちょっととぼけた味のある学者だ。 我々の日常生活は意思決定の連続だ。この意思決定を、人間の行動特性を踏まえた上で、自由な選択を確保しつつ、より良い…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』6

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は、終章「6 ドラッグ」。3曲が取り上げられているが、ここでは、ピンク・フロイドの『マネー』を取り上げたい。でも、ドラッグをテーマにした曲なら、クラプトンの『コカイ…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』5

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「5 現代社会の悲劇」の章。10曲が取り上げられているが、ここでは、グラディス・ナイト&ザ・ピップスの『夜汽車よ! ジョージアへ』(原曲名は「Midnight Train to Geor…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』4

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「4 貧困・犯罪・投獄」の章。5曲が取り上げられているが、ここでは、スティービー・ワンダーの『汚れた街』を取り上げたい。原題は「Living for the City」。「街中に生…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』3

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を紹介しているが、今回は「3 事故・災害・老い・死」の章。ここでは、ギルバート・オサリバンの『アローン・アゲイン』を取り上げたい。この曲は3章の中でも、「老い・死」を考えさせる 僕は中学…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』2

太田利之氏が著した本書の中から、僕にとってなじみのある曲を前回から紹介しているが、今回は「2 戦争・圧政」の章。本書では6曲取り上げられているが、ここでは、ペーパー・レースの『悲しみのヒーロー(Billy Don`t Be A Hero)』を取り上げたい。 不勉強…

『本当は怖い洋楽ヒットソング』(太田利之 著 ヤマハミュージックメディア刊)を読んでいる 1

図書館でたまたま手に取って、面白そうだと思った。理由は、単純に、僕の好きな曲が割と入っていたからだ。 書名の通り、洋楽の歌詞を解説している本だ。この手の本には英語の先生とかが言葉の解説をしながら書いているものもある。そういうのも悪くは無いの…

『退職代行』(小澤亜季子著 SB新書)読了。

そう言えばこのニュース、以前「クローズアップ現代+」で放送していたな、と思いながら読んだ。著者は弁護士兼社労士。2019年10月の発刊で、コロナ真っただ中の現在とは状況は異なるが、おそらく、コロナ禍が過ぎ去れば、再び本書にあるような退職をめぐる…

年金の請求手続きに行ってきた。

少し前に請求手続書類の入った大きめの緑の封筒が親展で届いた。 記入は割と簡単だった。最初に、手続の流れの案内があり、次に、質問に「はい」「いいえ」で答える形式になっている。その答えによって、当人に必要な添付書類や注意事項が解説されるカタチだ…

『少年時代』(高倉健 著 唐仁原教久 画)読了。

1931年に生まれた著者が、大学生活を始めるために、生まれ育った福岡を出て上京するまでの10数年間の思い出を綴ったエッセイ。 目次の後に、UCカード会員宛に送付される会員誌に連載されたものに、健さんの遺稿を加えた旨が記載されている。多分、ゴールドカ…

『こんなにおもしろい 宅地建物取引士の仕事 第2版』(中央経済社)読了。

著者は宅建士の受験講師歴が長く、本書の前半は、宅建のガイダンス及び受験講師業界の内幕的なことが書かれ、僕の興味とは少し違っていた。でも、最後の二つの章は、業者の類型や業態、重要事項説明の中身で注意すべき点が書かれていて、判りやすかったな。 …

マラマッド『白痴が先』を読む。

マラマッドの作品と出会ったのは、大学の英語の授業のとき『夏の読書』と言う彼の短編を解釈したときだから、40年以上前になる。僕は英語の授業が嫌いで、有名な作家なら原著の翻訳が日本でも出ているだろう、と思い、書店で探してみた。そこで手に取ったの…

近くを歩いてみた。

こういう時は大体、本屋に寄る。投資本のコーナーには必ず立ち寄るようにしているが、見たら、僕も持っている『デイトレード』(オリバー・ベレス グレッグ・カプラ著 日経BP)が平積みになっているではないか。新版が出たのかと思い手に取ってみたが、そう…

悲報:グレアム・エッジ死去(享年80)

ムーディ・ブルース唯一の創設メンバーで、ドラマーのグレアム・エッジが11月11日に死去したことを、メンバーのジャスティン・ヘイワードが伝えている。これでムーディーズの全盛期のメンバー5人のうち、レイ・トーマスとグレアムの2人が亡くなったことにな…

大阪金急騰。

原因は昨日(11/10)の米CPIだ。総合で対前年比6.2%のプラス。日本時間10日22:30の発表からの15分で100円以上急騰して6740円に。その後6803円まであった。ちなみにこの日の安値は、10日17時前につけた6618円なので、高安の差は185円の凄まじさだ。 ところ…

“無免許当て逃げ”木下富美子都議「辞職せず議員続ける」と説明、という記事に

コメントを書いて投稿しようとしたら「違反コメント数などが基準を超えたため、コメント欄を自動的に非表示にしています」と言う警告が表示され、僕の書いたコメントが消えてしまったので、忘れないうちにここに書こうと思う(後で探したら、自分のコメント…

『ダーウィンクラブ』(講談社 刊)第1巻 読了。

と言っても、本作はいま「モーニング」誌に連載中のマンガだ。時間的にはかからない。すぐ読める。作者である朱戸アオ氏の力量は『リウーを待ちながら』『インハンド』の2作で十分に知ることができた(前者はパンデミック、後者は医療ミステリーと言う、描…

キング・クリムゾン全史 混沌と錬修の50年 (ele-king books) (ほぼ)読了。

凄い本だった。800ページを超える大著。そのうち500ページ以上が、歴代メンバーの生い立ちとバンドとの繋がり、メンバー間の人間関係(出会い、蜜月、破局、再会、許し等々)の考察に充てられ、それらが濃密に書かれている。ロバート・フリップを中心とした…

『コロナ禍の東京を駆ける』緊急事態宣言下の困窮者支援日記(岩波書店 刊)読了。

稲葉剛・小林美穂子・和田静香の三氏編、となっているが、大半は小林さんが行った困窮者支援を、日記形式で書いている。 具体的には、昨年の4~7月にかけて、緊急事態宣言下の首都圏を、困窮者支援のために走り回った顛末が書かれている。驚いたのは、福祉事…

朝日ボートマッチを試す。

このブログを長く読んでいる人なら、以前から、僕が選挙のときにボートマッチを試していることはご存じと思う。ボートマッチとは、予め設定されたいくつかの質問に答えることによって、自分の考え方に近い政党や遠い政党(候補者)を知ることができる制度だ…

10/22 15:15までの成績

1 10/18欧米時間 売2買5 +7円 2 10/19日本時間 買1 + 3円 3 10/19欧米時間 買3 +16円 4 10/20日本時間 買2 + 3円 5 10/20欧米時間 買5 +17円 6 10/21日本時間 買2 + 6円 7 10/21欧米時間 買3 -22円 8 10/21日本時間 買2 + 1円 7は情けない結…

10/16 06:00までの成績

1 10/13欧米時間 売1買4 +27円 2 10/14日本時間 買3 + 4円 3 10/14欧米時間 買3 +10円 4 10/15欧米時間 売4買4 +24円 10月に入って日足ベースで上げ相場が続いていたので、いつ押しがあってもおかしくないと思っていた。15日の欧米時間でようやくそ…

10/13 00:45までの成績

1 10/11日本時間 買1 + 6円 2 10/11欧米時間 買2 +13円 3 10/12日本時間 買1 + 8円 4 10/12欧米時間 売2買4 +13円 1~3はほぼ自分のイメージ通りにトレードできた。しかし、4の最後の買いでトラブルが発生した。22:30過ぎに6421円で買い建ち。そ…

10/08 ~15:15の成績

1 10/07欧米時間 4回トレード(売2買2)して、+4円獲得。 2 10/08日本時間 1回トレード(買)して、+1円獲得。 1について 昨日の記事にも少し書いたが、18:30に6,297円で売ってみたが、19時までの間にこれが持上げられてしまい、19時前半にかけてほと…

最近の成績(~10/07 15:15)

1 10/05欧米時間 2回の取引(買2)で、計-7円 2 10/06日本時間 3回の取引(売1買2)で、計‐30円 3 10/06欧米時間 4回の取引(売2買2)で、計‐21円 前回の記事にある最終取引から6連敗。3では勝ちトレードと相殺しての数字なので、敗戦だけなら‐25円にな…

最近の成績(~10/05 15:15)

1 10/04日本時間 2回の取引(買2)で、計+4円 2 10/04欧米時間 5回の取引(売1買4)で、計+12円 3 10/05日本時間 2回の取引(売1買1)で、計-5円 今回の問題は、3。 今朝の日本時間、午前中の取引は割と分かり易い売パターン。9時台の下げを、エントリ…