1 10/05欧米時間 2回の取引(買2)で、計-7円
2 10/06日本時間 3回の取引(売1買2)で、計‐30円
3 10/06欧米時間 4回の取引(売2買2)で、計‐21円
前回の記事にある最終取引から6連敗。3では勝ちトレードと相殺しての数字なので、敗戦だけなら‐25円になる。
6連敗の始まりから負け戦だけを通算すると、‐71円/8回となる。1トレード当たりの損失は、‐8.87円。できれば‐6円程度以内に収めたかったが、仕方ない。まぁ、巨額の損失が無かったので、取り敢えず口座は維持できている。
僕の場合、口座破産を比較的しやすいように設定しているので、負けが込むと破産の恐れがあるのだ。どういう事かと言うと、大損する前に当該口座を破産させてしまおう、と言う発想だ。そうすれば経済的損失は当該口座の枠内に収まり、他の保有資産に影響が及ぶことはない。この枠内でけりが付き、後はトレードのやり方を反省し、アタマを冷やすわけだ。
でもまぁ、今回は負けが続いたが、口座は維持できているし、ここまでは行かなかった。
少し反省してみよう。
1 日本時間14時以降の対処法については、前回の記事で書いた。
2 指標発表・要人発言の直前数分~直後数分を除いて、通常通りのテクニカルトレードOK。但し、直後においては、ファンダメンタルズの急変に伴うチャートの急変も考えられるので、明確なチャート形状が現れるまでノートレード。
3 売買の最初の兆候が現れただけでは、それが続くのか、直ぐにしぼんでしまうのかの見分けがつきにくい。ここは観察が必要。観察し過ぎて機会を逸することになっても、仕方ない。
4 前セッションからの継続は、時間の経過(朝で2時間45分、夕方で1時間15分)もあり、重視する必要はない。MAのクロスを重視。
5 マーケットプロファイルのIRレンジの考え方を取り入れる(と言うか、思い出す)。特に、各セッション最初の30分(Aレンジ)の動きはよく観察。安易に買いエントリーし、そこが寄天になってしまっては目も当てられない。
6 長時間にわたるダダ下げからの切返しで買う場合、必ずMAのトレードルールに則ること(買っても価格は底這いのまま、這いつくばう可能性もあるので)。
追加
7 出来高の少ない時間帯での取引は避ける。FXトレーダーには信じられないかもしれないが、例えば今(10/7 19:00~19:30)この30分間の大阪金標準の出来高はわずか73枚! 明け方でもないのに、信じられない。
相場は奥が深い。