Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

OH名古屋校の講義は、いよいよ

健保法に入った。HAも科目の構成が異なるので単純な比較はできないが、こちらも健保に入っている。年度末にかけて忙しい時期になりますが、欠席だけは極力避けるようにしましょう。万一出席できなかったときは、早めにDVDなどで補講をすること。


ぴんがさん、外貨は何ですか? コメントに外貨預金とあったので、僕の使っているチャートで東京市場の為替を見てみました。日足の一目均衡表ですが、基本的にまだドル円はドル売りの時代ですね。先週末から今週にかけて雲の中に入りましたが、すぐに跳ね返されました。88円の壁が比較的厚そうなので急激な円高は当面なさそうですが、現在93円半ばにある雲の上限をはっきり抜けないと円安への回帰はなさそうです。短期的には雲の下限あたりにへばりついて動くか(89円後半から92円程度の間)。一方、週足でMACDを見ると、急激な円高は一息ついた形になっています。為替はいろいろな要素がからみ、僕のやっている商品取引より覚えることが多いので、僕はやりません。何より、為替のおかげで商品でやられたことが過去に何度もあったからね。かといって個別の株では、その会社に対する思い入れというものが入り込む余地があり、そういったものに売買の判断が左右されかねない。結局今何がよいか、と言われれば、どこかの銀行がやっている1%以上の金利が付く円建ての定期預金か、ご主人が考えている貴金属の現物投資(純金積立等)ということになるかな。ただし貴金属はあくまでも相場商品であり価格変動があります。やるとすれば中期的な視点で。それから扱っている会社を比較したほうが良いよ。いずれにせよ、価格変動にとらわれて、受験勉強がおろそかになるのは避けたい。


本日のデイトレード
G 2753B→2762S
Pt 3087B→3105S
基調は相変わらず強そうだが、週末でもあり、また、昨日書いた基準には達していないので、持ち越しは自重した。これを読んでいる人は「何をやっているんだろう」と思われるかもしれないが、デイトレードというのは、1トレード数百円から数万円の利益をそれこそ「亀のような」歩みでコツコツ取っていく作業である。したがって、勝率は高いが1回の取引で取れる額は決して多くない。神経を集中するのは「過大な損失を出さないこと」。巷では10回取引して1勝9敗でも、トータルで勝てばよい、という人もいるが、僕はそうは考えない。理屈では確かに、一つの大勝が9敗を帳消しにすることはありうる。しかしトレードは人間がやるものである。9敗もすれば心は荒んでくる。また、トレードテクニックはいろいろあり、どれが合うかも人それぞれだ。初心者はほとんどが一度は大損するので積極的に勧めることはしない(だいぶ前に入門書を紹介したことがあったが)。