参加。プーホールズのバッターボックスを見ながらだったので、うっかり実名でエントリーしちゃったよ。第1部はコモディティインテリジェンスの近藤雅世氏。いつも良質の情報を提供してくださる。忘れないうちに要点をまとめておく。
１ 情報（統計数値等）を見るときは、絶対値よりも、水準・変化率・乖離を重視。
２ シカゴの値段は生産者の立場で動くのであって、消費者の立場で動くのではない（値動きを検討するときは生産者の立場で、ということ！）。
３ 噂で買い、事実で売る（これはよく言われること）。
４ 情報のインパクトを計る。
５ 現在需給が逼迫しているのはゴムだけ。
６ 銀価格高騰の理由は複合的で、はっきりしたところはわからない。
とまぁ、こんなところか。その後の参加者とのチャットでは、日本の商品取引行政に対する不信や、グランドデザインの不存在に対する諦めが渦巻いていた。
明日は飲み会。参加を希望する方は、過日のコメント欄を参照してください。
ところで、谷啓死去。悲しいなぁ。僕なんか今でも娘の前で、ガチョーン、とやるもんね（まったく理解はされてないようだが）。東宝の無責任シリーズ、また観たくなったなぁ。
