Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

社労士合格発表

HAの基本テキストⅡは、健康保険法の原稿がやっと仕上がった。大きな改正なので校正も大変である。次の国民年金法も改訂作業を始めなければならない。


10日に今年度の社労士試験の合格発表があった。僕が担当していた栄校は今回の在籍者は少なかったが、3人の合格を実は想定していた。現実には社一の選択式で1点足りずに2人となったが、各科目を満遍なく得点しなければならないところがこの試験の難しいところだ。合格率は全国平均をはるかに上回っているが、こんなことは通学講座であれば当然の話だ。


頻出箇所は誰でも勉強する。問題は何年かに1回しか出ないと思われる箇所だ。こういう所を講義で素通りするのは個人的にはまずいと考えている。もしそこが出題されたときに、受講生が解答を考えるきっかけを掴めない恐れがあるからだ。だから講義ではこういうところもきちんと学習する。その上で、受講生には復習の頻度で調整するように指示している。頻出箇所は何度も復習する必要があるが、たいして出ない箇所の復習は頻繁に行う必要はない。


オリエントのリアルコンテストだが、金先限07年10月限のトレードは、今月に入ってまだ1日半しか行えていない。結果は、+3−3+2−8+2+2+1+1=0である。ひどいもんだ。−8円は金曜日の「昼休みリスク」にかかったもの。やはり自分がコントロールできない次元に、玉を置くものではない。


スパイク・リー監督の「インサイドマン」を観る。ジョディ・フォスターはあまり登場しないが、映画自体は面白かった。この銀行強盗の頭は魅力的だ。しょうもないゲームソフトを楽しんでいる少年を諭すところと、刑事に対し、「愛は金で買えない」とのたまう所が良い。「パニックルーム」や「フライトプラン」同様、何度も観る映画になりそうだ。



本当は、一仕事終えて帰ってきて、ビールを飲みながら映画、というパターンが最高なのだが、最近は一仕事終えて、また仕事、である。その後映画を見ると翌日の相場に差し支える。もっとも、デイトレードに特化するようになってから、深夜にNYの値段が気になって気が気でない、という状況は一変した。デイトレードは、たぶん、この国ではイメージが悪いのだろう。守銭奴の行う拝金行為、と考える人が多いのかもしれない。しかし実際、このプリミティブな資本主義的行為は、生活の様々な面で節制をしないと続けることはできない。



それでは仕事に戻りましょうか。