「300問チャレンジ講座」は来年の本試験に出題される改正点も先取りして情報を収集できる、しかも無料でできる、というお得な講座なのです。講座はあと2回(9月22日、10月6日ともに10時から名古屋校にて)ありますが、2時間程度で終わるので、興味のある方はお越しください。去年は参加者が多かったのですが、今年はちょっと少なかったですね。
I藤君、事故?(事件?)解決おめでとうございます。そのときの顛末をまた教えてください。連絡待ってます。
先物相場のほうは、昨日は白金を利食い、アラビカコーヒーを結局損切り、白金で得た利益の3分の1をアラビカで失ってしまった。きちんとストップオーダーを設定していなかった自分が悪いわけで、あくまで自己責任である。これからこのようなことが無いようにしよう(と、今まで何度自分に言い聞かせたことか)。ただ、この結果、貴金属の買い、ゴムと石油製品の売り(一部買いもあるが)という感じに落ち着いた。12日に仕事で東京に出張するので、手持ちの玉をあまり抱えたくない。本日は何もなければこのまま様子見に徹する予定。
「天国と地獄」リメイク版を観た。僕は本家の黒澤版「天国と地獄」のメイキングを記録した本を持っているが、それによると、エド・マクベインの原作から頂戴したのは「他人の子供を誘拐する」という着想だけで(こういう着想ができるところがすごいと思うが)、有名な身代金を投げるところは黒澤オリジナルであるという。リメイク版では事件の舞台が小樽になっていたので、適当な場所があるのか心配していたが、ちゃんとあったね。ただ、黒澤の作品では暗黒街として黄金町の描写が迫力満点であったが、今の日本にはああいう麻薬街はどこにもないだろうな。実は黒澤版の登場人物で僕が一番気に入っているのは、ここで出てくる麻薬の売人の女なのだ。不機嫌そうな顔がたまらなく良い。ところで、リメイク版では共犯者の描写(特に女)を丁寧に行っているが、あの女性共犯者はちょっと美人過ぎるなぁ。