雇用統計の日。大体こういう日は、統計の数字を見てからトレードしようという人が多く、数字の発表までは取引は盛り上がりません。このこと及び1週間トレードをしてきた疲れから、日中の後半と夜間の前半は取引は自重しました。数字の発表を受けて4500円割れに指値を置いておきましたが、少しのずれで入りませんでした。今回は発表から30分程度の時間、上下に30円程度動きましたが、その後はトレンドレスに戻ってしまいました。ただ、失業率がようやく8%を割ってきた程度では、とても改善したとは言えないので、今後中期的には、金価格は上昇する確率が高いのでは、と思います。