本日は米国がコロンブスデーで休場のため、大阪金の値動きも、さほど大きくはならないだろう、と想定していた。今まで(23:15)のところ、ほぼ想定通りで、高安の幅は33円と、そう大きくない。
5分足の長期線を見ると、東京時間ではほぼ横ばいだったが、欧州時間になると大阪金は下放れて始まり、このため同線も緩やかに下降ラインを描くことになった。ただ、このとき僕は日高屋でラーメンを食っていたので、相場には参加していない。
僕が帰宅したとき、同線の下降の角度は緩やかになりつつあったので、通常なら米国時間には相場の上昇を予想するのだが、前記のように本日は休場なので、このまま往来相場に移行する可能性もありそうだ、とも考えた。そして、今のところそんな感じになっている。
こういう相場付きの時は、レンジの下限で買い、上限で売る、と言うのは簡単だが、買ったところが下限(あるいは、売ったところが上限)になるという保証はどこにもない。この中にどれだけ果敢に入り込むか、ということが即ちリスクを取る、ということだ。
リスクを取らない限り、リターンは得られない。