5分足の長期線は東京時間から緩やかに上げていた。欧州時間ではこの上げにややドライブがかかりつつあったので、米国時間に入ってもこのまま上げ続けるのかとも考えたが、23:00に指標発表があるので、買い玉はとりあえず、この前までにすべて仕切り、18円。以降はしばらく様子を見ていたが、長期線の傾きが緩やかになってきたので、零時台に売ってみたがこれが久しぶりにキレイに当たった。1時台にも戻りを狙って売り、反発力が感じられなかったので、2時台後半に追撃売りを加えた。枚数を増やしていたので、結果的にはこの最後の売りが30円と、一番取れた。後からチャートを見ると、ボリンジャーの-1σに沿ってきれいに下げている。やはり取れるときはチャートがきれいだが、道中はゆっくり眺めている余裕はなかった。眠さと、いつ反発が起きるのか、という恐れがあったからな。
そういえば、昔の知り合いに売りの上手な人がいて、白金の下落相場をデイトレで取った時に「指が痛くなるほどクリックした」と言っていたのを思い出した。その後はFXに行ったらしいが、今どうしているかな。ふと思い出した。まぁ、今日はそれほどクリックしたわけではないが。
でも、疲れたな。以前は毎日、3:00過ぎまで起きて、仕事や相場をしていたのに、今じゃ1:00が限界だ。そういうわけで朝寝坊してしまい、さっき起きた。
12月から仕事を変わる。相場とは無関係なので詳しくは書かないが。時間的には今よりも少し余裕ができると思う。ただ、時間ができることは、相場にとって必ずしも良いことばかりではない。この辺は時間の使い方をちょっと考えないとな。