4/10は14：15に8479.5で買ってみた。15時にかけて順調に値を伸ばした。ボリンジャーの+2σに沿ったきれいな上げだったが、明確な利食い設定をせずに見ていたのはうかつだった。15時直前に上ヒゲを出したので、ヤバいかな、と思っていたら、その通り。見る見るうちに下げ、買値を下回ってしまった。大引け直前は荒れる、の典型で、それに巻き込まれてしまった。上ヒゲが出始めた段階で利食うのが正解。いつものことだが、欲張りすぎた。
仕方なく同玉を次セッションに持ち越した。日足を見ても、この段階で、この時間帯で大きく崩れることは想定しずらかったとはいえ、セオリーには反している。
悪い予感は当たるもので、4/10のナイトセッションは下げて始まった。しばらく見ていたが、当面は上に行きそうも無かったので、16：42に8467で売り玉を建て、両建てとした。この売り玉は6分後に8463.5で仕切り、ここで＋3.5円。
その後しばらく値動きを見ていたが、8460円どころは底堅そう。MACD、RSIを共に5分、15分の両方で見ると、両方とも日中の安値との間できれいな逆行現象を形成。これらのことから、この段階での更なる下落よりも、いったん戻す可能性の方が高いと考え、17時前に8463で買ってみた（平均買単価8471.25）。この予測は的中して価格は順調に上げ、日中時間帯で上記の上ヒゲ近くまで戻してから、ちゃぶつき始めた。価格は5分足の長期線に絡み始めていた。もちろん上に行く可能性も充分あったが、ずっと集中していて、疲れてもいたので、8488で2枚とも利食い。計+33.5円。
その後、他のことをしながらチャートを見てはいたが、20時台を通じて押しらしい押しもなく価格は上げ続け、8530まで来たのには参った。前記のようにすでに集中していなかった、というのもあるが、こう言う局面で参入できない、というのは僕の欠点だな。信頼しているMAの傾きも充分。ボリンジャーの+1～2σ間で実体も推移。買一択で安心して見ていられたはず。これを逃した悔しさもあって、23時台中盤近くで8528、8522.5で2枚買。米国開場以降は価格のちゃぶつきが目立ち、とても20時台の夢よもう一度、などと言う状況にはなかった。しかし買ってしまった所が己の弱さ。その後も一向に上昇しないので、4/11 01：28に8516で3枚目の買（平均買単価8522.16）。この後眠ってしまった。
今朝は目が覚めても、午前はMLBを見たり、うたた寝したりで、とてもトレードモードには入れない。11時過ぎにふと気づいてチャートを見ると、価格が何と8540円台にまで戻していた。何かあったか？ 僕は寝る前に、前記の3枚に8532.5の指値をしておいたが、11：11にもちろん通っていた。ここで計+31円。
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