パターンは昨日とよく似ており、欧米時間の利益を日本時間で吐き出した。
ただまぁ、昨日はマイナス圏まで行ったが、今日はかろうじてプラスを維持。
僕もボケっとしてトレードしているわけではないので、それなりに学習していると思いたい。上手くいくときはマーケットに留まる時間も短い。これに対し、酷いときはマーケットに長く留まって、なおかつ大負けする。こういうことは出来れば避けたいね。
大阪取引所が開いているのは、16:30~05:30(欧米時間)及び、08:45~15:15(日本時間)だ。
そうすると、05:30~08:45と15:15~16:30は、日本市場が開いていない(欧米の取引所は、ほぼ開いている)ので、前のセッションで付けた値段とギャップを開けて値段が寄り付くことも多い。それ自体は驚くこともないが、注意したいのは、移動平均で取引する場合、10本や52本など、使用している本数によって、一定の本数に達するまでは、前のセッションの価格の影響を受けることが避けられないことだ。この辺は、前セッションの価格が排除されるまで待つか、より早く影響がなくなる短期線をもとにトレードするか、ということになる。この時間帯のトレードは要注意だな。
それからもう一つ、日本時間14時過ぎのマーケットへの対応だ。後付けでチャートを見ると、一定の傾向は確かにあるのだが、この時間帯は道中に価格の不規則な高下が多く、対処が難しい。したがって取引には注意が必要だ。しかしそれなりに動きはあるので、うまくいけば利益に結びつく。ここ二日間、この時間帯に参戦しているのは、日本時間の寄り付きで利益が取れなかったので、上手くいけば、挽回まではいかなくても、ある程度は取り返せると考えたからだ。実際にそのようになったが、できれば日本時間は午前中にある程度の利益を取り、そのあとは欧米時間まで取引しないのが理想だな。