普段は寄付きの成行き注文や、後場遅い時刻の取引などはやらないのだが、建玉管理を含めた自分の取引手法が臆病、あるいは保守的に過ぎるのではないか、という疑念を持っていた。そこで本日は、普段なら絶対に張らない
枚数、絶対にやらない手法で取引してみた。もちろんストップロスポイントなど眼中にない。結果は、慣れない事はやるもんじゃない、という感じで散々であったが、ガス抜きにはなった。臆病なほうが良い、ということが良くわかった。
金と株が急落している。
金については週足一目の転換線までも下げておらず、もう少し下があるかもしれない。05年12月のときは一目の基準線まで下げ、昨年7月の急落時には、一時基準線割れをきたしている。ただ、加熱感は前の2回ほどは感じられず、短期的にはともかく、中期的な下降トレンド入りはないと考えるがどうだろう。気になるとすれば、為替だ。週足で見ると下ヒゲを残しつつも基準線でサポートされているが、日足ではまさに雲を下抜けんばかりである。長期的にはともかく、昨年5月からのなだらかな円安エネルギーは変化しつつあるようだ。
日経平均は日足ではトレンドラインを割り込んでいるが、一目の雲の上辺でサポートされている。週足レベルでは基準線が16900円を超えるところにある。やはり16900〜17000円が重要なポイントになるということか。ただ、週足・月足で見た中長期的な上昇トレンドは崩れてはいない。
社労士の作問関係の業務はやっと厚生年金まで終了。残りは一般常識だけで、期間的にはあと10日というところまできた。
