金:OTD展開 DDデー。DレンジでIRブレイク。教科書通りここでエントリーしたが、その後、最近途絶えていた凡ミスをしでかす。仕掛けた玉のうち半玉をほどほどで利食おうと考え、仕切注文を出しておいた。ところがその後、ワールドシリーズで、岡島と松井稼頭央の対決に見入ってしまい、後場寄りの気配値の確認をし忘れた。気づいたときには既に遅し。なんとギャップをあけて始まっているではないか。この状況なら仕切注文は間違いなく取り消していた。細心の注意を払い、ミスをなくすこと。ADXは横ばいなのが気になったが、2本のDIより上。基準線は緩やかに上向き。
ゴム:昨日の検証で、IレンジでのIRブレイクを書いたが、結局その後伸びずにダマシに終わった。このダマシを見破ってエントリーを避けることができたか否かを考えてみたが、結論から言うと、なかなか難しい。ただし、この段階では、①ボスサイドブレイクはモードに収斂。②Iレンジであり、IRブレイクとしては遅すぎ。この2点から判断するしかなかろう。他のテクニカルでは、基準線上向き。ADX32で2本のDIより上、となっており、これらからは、ある程度のティックは上に行く、とどうしても考えてしまう。
それから今日はガソリンの売り玉を前場で損切り。結果的には、その後SHになったので、本日の中では良いところで仕切れた。それにしてもガソは値幅が2700円になってからはじめてのSH。
夜は岡藤の天内氏のセミナーに参加。MACDとMAを使ったシステムトレードの話を聞く。この方式は大きな流れをつかむ反面、BOX相場では結果が良くないという。BOXでは無理せずデイトレに徹するのがよさそうだ。