昨日の目論見通り、本日の東京金はまたも前高値を更新。2営業日で50円幅は、僕としては上出来である。ただ、寄り付き直後の高値で利ぐえず、課題も残した。こういうときは、最初から、「こうなったらこうする」というストーリーをたてておくべきであるが、今回はそれが不明確であった。昨日書いたように、仕切りの方針をはっきり立てておかなければ、きちんと勝つことはできない。その後、金はDレンジで1ティックブレイク（2984円）。ここで売りを入れてしまった。結果的には若干の円高と海外安で後場に下落して始まったことでここも利益を出せたが、Dレンジ、しかも１ティックということで、ダマシに終わるのではないかとはらはらしていた。
本日の検証。
金：OTD、ノーマルデー。ブレイク後8ティック。ADX47〜27（理想的な売り場面からは程遠い）、MACD売り。
白金：ボスサイドブレイクだが、後場寄り直後の下方ブレイクは狙い目だった（MACD、BB=ボリンジャーバンド）。
ガソ：AEIの各レンジで仕掛けの機会あり（ともにバンド拡散。AEではMACDも信頼できる動き）。
ゴム：Eの売り（MACD、BB）
夏山さん、今日は送っていただき、ありがとうございました。チベットの話、今度ゆっくり聞かせてください。
