1日の始まりは17時からである。ここから23時までが夜間立会。いったん終了し、翌日7時から15時30分までが日中立会。ここで1日が終わる。今は26日の1時18分。BSでジョンの69年のトロントでのライブを見ながら書いている。大活躍のヨーコさんの隣でクラプトンが難しそうな顔でギターを弾いている。
17時からの夜間立会いの時間は講義と重なり、リアルタイムで注文は出せない。そこでここ2日ほど、自分で予想した安値近辺に指値を入れて講義に出かけている。昨日は白金が引っかかったが、本日は金・白金ともに指値まで下がらず、空振りに終わった。
日中立会いでは、デイトレのときもあれば、夜間まで延ばし、利食いのポイントに指値を入れて講義に出ることもある。いずれにせよ、利益を損失に変えるのは良くないので、デイトレで利益が出ればそこで仕舞い。先物の基調や現物が強そうなら夜間まで引っ張る。エントリーは今日みたいに失敗することもあるが、仕切りは、枚数が少ないのと利幅を欲張っているわけではないので、大体それなりに取れている。
当初は白金がデイトレ、金がやや長めの保持、という感覚を持っていたが、金もそれなりに値が動くので、逆になるときもある。
日足一目で、大勢が売りか買いかを常に確認すること。大勢判断を誤らなければやけどは少ないと考えている。