近づいてきました。ここから数日間でやるべきことを以下に列挙します。
1 社労士試験全科目のテキストを総ざらいする。
2 実質的な法改正箇所について、記憶を定着させる。
3 『横断まとめ』テキストの冒頭にある、各法の目的条文等の再確認(特に女性活躍、青少年雇用の新設2法)。
4 『白書まとめ』テキスト第1部記載の各種調査(特に、重要度が★★以上のものを優先)の設問及び調査結果のポイントを再確認。
5 時間的に可能なら『白書まとめ』巻末の「近年出題通達等」(過去出題箇所や模試・答練出題箇所)及び『法改正まとめ』P351以降の「最高裁判所判例」(特に「最新判例」のアイコンがあるもの)
以上の事は、今まで何度も言ってきているので、僕のクラスの受講生の方は、上記のかなりの部分はすでに実践していらっしゃると思います。本試験まであと数日ですので、本試験まで何をしたら良いのか考えあぐねている方は、上記項目のうち、ご自分の必要性に応じて取り入れてみてはいかがでしょうか。
ところで、21日に、国家資格化されたキャリアコンサルタント試験が行われました(次回は11月実施)。受験資格が設定され、それを満たすための講習会費はそれなりにするのですが、試験問題を見ると、労働法令をはじめ、社労士試験と被るものがあります。今週中は社労士試験に集中し、終わったら、ご自分のライフプランに沿ったキャリア開発について考える事で、ご自分の可能性をより広げることができると思います。