Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

社一。

問6 組合せ問題で、難易度的にも標準的。イが明確に誤りなので、ウかオで判断することになる。前者は「支払基金」の仕事。後者は選択肢記載のように事前届出であって、事後報告ではダメ。
問7 正解肢のBは問題ないだろう。Aで「自宅以外の〜宿泊及び食事の支給」は、家庭から離れて就労するという船員の特殊性によるもの。以前は良く教室で話していたんだけどな。
問8 最近の改正点と過去問の組合せ問題だが、素直な内容で、ここは得点しておきたい。Bで「第4号厚年被保険者」は私共済の加入者のことで、本制度の対象となる。Cで「基金」は「大臣認可」事項。Dは「年1回以上」定期的に。
問9 正解肢のEは明白。現年度保険料の納付率60%の確保に四苦八苦しているのだ。Aで、国民年金保険料は所得に関係なく定額なので、どうしても中所得者以下の負担感は重くなる所から判断できないか。他の選択肢も、明確に判断できる人は少ないかもしれないが、CDはテキストに記載もあり、本問は確実に得点したい。
問10 Aの「全面総報酬割」はこれから。模範解答集でページ数表記をするなら、前から言っている通り、白書まとめテキストのページ数表記は通しページでの表記に改めた方がいいな。Bも直近改正項目。Cはテキスト未掲載だが、マスコミ報道はされていたはず。正解肢のDは昨年改正だが、初のマクロ経済スライド発動、ということで多くの人は注意して学習していただろう。上手い出題だ、と思ったのはE。元々のスタートが若年世代の年金への理解を深めるところにあるわけだから、受給権者は関係ないんだよね。その辺を見抜けたかどうか。