前回のブログタイトルにあるように、負け勝ちときて、28日はまた負け(-12円)。31日には勝ち(+17円)。(すべて営業日ベース)。つまりここ数日は営業日ベースできっちりとした連勝が出来ていない。しかも負けは全て、いわゆる逆転負け(最初の取引で勝っていたものを、次の取引で負けにしてしまう)だ。
直近の負け(上記の28日)はお粗末だった。諸事情でマウスパッドが使えず、封筒の裏側を使っていたら、マウスが封筒の裏側の紙の張り合わせの部分に引っ掛かってしまい、手間取っている時間(長くて5~6秒だったと思う)に、値動きが指値価格を通り過ぎて下げてしまい、そのセッションの中で価格が再び戻ることはなかった。もちろん最初の注文時にストップを指定しておくのだが、注文が入った後の値動きを見て、当初の利食い目標に達しそうになければ、いったん注文を解除し、新たに指値注文を入れる。今回のミスは、この解除後に新たな利食いの指値を注文しようとしたところ、マウス操作が思うようにいかず、その間に価格が下げに転じ、二度と戻ることはなかった、ということ。お粗末極まりない。最悪の結果だ。
とにかく、トレード実務では、今回のように何が起きるかわからない。予防策としてできることは全て行ったうえで、相場に臨まなければならない。
幸いこの時は、最初のトレードで勝っていたので、損失分がかなり相殺され、12円のマイナスで済んだ。しかしこれは、最初のトレードで得た利益を全部吐き出して、それに加えて12円ものマイナスを掘ってしまったことを意味する。無様で不格好だ。
やるべきことは2つ
・当初設定した利食い目標価格を動かす場合は、その後は確実に相場から退出できるように価格を設定すること(これは前にも書いたことだな。学習能力に疑問符か???)。
・28日のように損失方向に動いた場合でも、当該セッションですでに利益を出しているときは、それをすべて吐き出す前に損切ること(すでに出している利益が僅少な場合はやむを得ないこともあろうが、それでも損失は、少なければ少ないほど良い)。
こういう時には人間ではなく、ロボットになりたいよ。