Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

昨日の米国時間は酷かった。

22:00前に短期線の戻りに乗って取ろうと思い、買いを入れたはずが、注文画面が反応しない。長時間画面をそのままにしておくと、切断されてしまう。わかってはいたのだが、自分の中ではそのような意識はなかった。とにかく、そのことに気付くまでに若干の時間を要し、焦った。好機を逸してしまう。というか、後から冷静にチャートを見れば、既に好機は過ぎつつあった。5941円で買いエントリーしたものの、すぐに下落。あや戻しの買いを狙ったのが、高くついた。一時は20円を超える逆行。

こういう時は、僕の場合、難平はしない。そのまま様子を観るか、両建てをするか、だ。両建ての場合、損失は固定されるが、その後の玉の処理が難しい。時間は深夜に入りつつあり、眠くなってきやがった。取り敢えず買値の一文上に利食い指値注文を置いてやすむことにした。零時を過ぎて相場は戻りつつあったし、特に大きな指標発表や要人発言も予定されていなかった。ただ、ダウも下げていて、外部環境は良くなかった。

本日の損失はほぼ確定だが、無茶苦茶大きな金額にはならないだろう、との読みだった。僕の使っているシステムでは建玉を次のセッションに持越す事はない。どのようなカタチであれ、05:30には決着がついている。

朝起きて画面を確認すると、05:00過ぎに指値注文が執行されている。1円だが利食えていた。チャートを見ると、ここだけ上髭が伸びている。九分九厘、今日は負けだと思っていたのだが、首の皮一枚、繋がった気分だ。

そう言えば、以前にも書いたが、ちょうど昨日から、水星逆行期間入りしたんだったっけ。ただでさえ相場は危険だ。7/12までは、とりわけ慎重にならなければ。

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20200618~19