TVで『2012』をかけながら相場をしていた。エメリッヒの作品は『インディペンデンス・デイ』で幻滅し『GODZILLA』では怒りが込み上げてきた。でも、昨日は少し見方が違った。エメリッヒの作品に没入する必要はない。ストーリィを追う必要も、登場人物に感情移入する必要もない。ただ単に、動く絵画、としてVFXを堪能していれば良いのだ、ということに思い当たった。BGV的な感覚か。だから、映画に集中していてトレードできなかった、ということも無い。
ただ、この間の相場はあまりきれいな感じではなかった。22時台後半には上を狙いそうだったので、買いで入り4円。昨夜はそれだけ。流しているだけでもエメリッヒの映画は疲れるのかも知れない。
本日午前の日本時間は開場以降、割ときれいな下げだったが、例によって乗り遅れた。長短両線の乖離が10円あったので、10:00前後の小戻しの局面を買って3円。自分の中ではこういう取り方は本意ではないが、仕方ない。相場はその後、また下げた後、戻しているが、日本時間のトレードはお終い。次は欧州時間以降。