1 9/11 22:05 9073.0B → 9/15 12:44 9076.0S + 3.0 (3枚)
2 9/11 23:31 9043.5B → 9/15 09:54 9057.0S +13.5 (3枚)
3 9/12 20:29 9034.0B → 9/15 09:54 9057.0S +23.0 (3枚)
4 9/14 12:15 9025.0B → 9/15 09:53 9057.0S +32.0 (3枚)
ご覧のようにデイトレードではない。いま、この時間帯の5分足チャートを振り返れば、ここは売り一択だろう。しかしこの時は、短期の戻りを狙って、1で買い建ててしまった。ところがすぐに引かされたため、短期の下げ切りを確認して、2で最初のナンピン買い。確かにここで下げ切ったが、上がることもなく、9055を挟んで保合いに移行。この状態が12日の夜間立会、欧州時間帯まで続いた。12日の19:30以降再び下げ始めた。このため3で二度目のナンピン。
13日の日中立会以降、ようやく価格を切り上げ始めた。高下を経て同日夜間の米国時間帯で9071まで回復を見せたが、ここで無理してしまった。ここまでで既に建玉後、二日を経過している。仮に9070で仕切れば、23は利益で終われ、1も若干の損失で済む。あるいは1だけ残して23のみを利食い、証拠金を軽くすることも選択できたはず。しかしどちらもやらずに、全玉の利食いに固執してしまった。価格はここをピークに下落を再開。14日の日中立会で4を建玉せざるを得なくなった。これで計12枚。ミニとは言え、証拠金を考えると、枚数はこの辺りで留めておきたい。しかしここまで来れば、9000円前後まで下げてもおかしくない。そこで9003に4回目のナンピン買い指値を済ませた。価格はここまで下げずに、15日に入った辺りから上昇に転じた。この流れは同日日中立会に入ってから強まったが、ここ数日の経緯から、上昇がいつ終わるかわからなかったので、1だけ残し、それ以外を9057で指した。上昇しているとは言え、一気に1まで利食える水準まで戻ることは難しい、と考えたのだ。234を利食った後、安心してしまったのか、眠くなってベッドに横になったら、本当に寝てしまい、目が覚めたときには、価格は1を利食える水準まで戻し切り、その後少し押したところだった。「しまった」と思ったね。1に利食いの指値をせずに寝てしまったのだ。仕方なく、価格がまた戻るのを期待して、9076に指値。幸運にも、それが入ってくれた。
しかしその後も上げ続け、このブログを書いている15日の18時過ぎには価格は9100円を超えてきている。
表題に書いた通り、獲れたことは獲れた。しかし、価格を追い過ぎた。その間の機会損失も結構あったように思う。勝ったわりに、充実感を味わえない、反省点の多いトレードだった。