1 02/23 00:12 9783.0B → 02/24 00:46 9809.0S + 26.0 ×1
2 02/23 00:12 9783.0B → 02/24 00:55 9814.0S + 31.0 ×1
3 02/23 00:02 9792.0B → 02/24 00:55 9814.0S + 22.0 ×2
仕掛けたのはいずれも、中期的な上昇局面における押しの場面。ただ、どこまで押すかはわからないので、入った場所が最適かどうかは、この時点ではわからなかった。2/23 01時以降、徐々に戻り始め、値洗いはプラ転したが、値動きは緩やかだったので、もう少しの値幅を狙い、23日の日中取引に持越すことに。しかし、この日は祝日取引だったので、日中はほとんど動かず。値が動き始めたのは夜間取引に入ったあと、欧州時間以降だった。
ところが、上方向への動きは思ったより鈍く、ピボット値を参照して9814に置いた利食いの指値には、とても届きそうになかった。そこでこの指値を9809に下げて、シャワーを浴びることにした。およそ15分後に出て、チャート画面を見てびっくり。いきなり価格が上方向に動き出して、9809を付けたようだ。しかしよく見ると、僕の持っている買玉4枚のうち、出来たのは1枚だけ。残りの3枚は、仕切注文が通るのを待っている状態だった。値動き面ではまだ上に行きたがっているようだったので、指値を9809から9814に戻した。この値段も割とすぐ付け、買玉は全て利食いで終われたが、直後に騰勢に更に勢いがつき、2/24 02時台には9850円を突破した。夜も遅いし、残念ながらlここは見ているだけだった。
問題はこの部分の対応。もうあと一瞬、考えるべきだった。動いていなかった価格が15分程度で動き出し、1枚は利食えたがあと3枚残している状況。いまチャートを見返しているが、上に走る要素は備えている（初押しの前の状況で、ダマシ的な動きは見当たらない）。ここは指値を第2ピボット値前後に変更した仕切注文を出すか、あるいは、しばらくの間、判断を保留し、情勢を見守るべきだった。
でも、シャワーから上がった直後でタオル1枚、寒かったんだよな。それに、価格が急に動き出すことがあるのは想定していなくもなかったが、ここでそれに遭遇するとは。そんなことから、現実に想定される最も少ない利益近辺での利食いとなった。
2024年になって、デイトレで入るが、引けまでに利が乗ると営業日を跨ぐトレードを増やしている。そのためか、利益額は昨年よりも増え、昨年で言えば6月初旬ころまでに出した利益を既に達成した。今年は口座資金49.9万で始めたが、一度も出金せず、現在84.5万。以前、口座資金が75～80万に増えたらワンショット3枚を基準にするようなことを書いた。でも感覚的に言って、まだそれは早いな。理由は主に二つ。まず、試してみたい手法が幾つかあること。もう一つは、メンタル面の問題。不思議なことに、仕事で相場に入れないときに限って、絶好の買い場や売り場が訪れる。それを逃し、悔しがっているときに、たまたまその時と同じ価格を付けたとする。例えば、ある日の02：00に付けた9800円と、14：00に付けた9800円は異なるのだ。それを数字が同じだから、という理由だけで無理して参入してしまう。アタマではわかっているのだが、機会を逸した悔しさが大きく、冷静な判断を妨げてしまうことがよくある。
今の会社に入ってまる2年。出勤日数は当初に比べ月5～6日増えている。相場にとってはこれが元凶だ。個人的には月13～4日の勤務で月収的にも全く問題はない。でも、圧倒的な人手不足状態なのだ。頼まれればある程度出勤日数を増やさざるを得ない。
計画では、ざっくりとあと5年（厚生年金保険の被保険者期間満了まで）は相場と就労を並行して行い、その後は相場に傾注したい。そのため、場合によっては勤務日数の減少を会社に申出ることになるかも知れない。
