1 12/04 20:35 9753.0B → 02/20 14:10 9757.0S + 4.0 ×2(2024年10月限)
約2か月半保持していた買い玉を、やっと仕切った。もう数日速く仕切ることもできたのだが、例によって仕切値に固執してしまった。良くないね。もう少し柔軟にならないと。ところで、このトレードは入りから失敗だった。建玉した昨年12/04は、国内金先物価格が史上最高値(10028円 金ミニでは10074.5円)を付けた日だ。この日は事情があってPCを見れる環境にいなかった僕は、焦っていたのと、10000円台を付けた価格が9700円台まで下げて来たのだから、もう下げ止まるだろう、という根拠のない思い込みによって、安易に買建ててしまったのだ。後でPC画面でいつものテクニカルと照合すると、買う根拠のないところで買っていたことがわかる。救いだったのは、枚数が2枚と少なめだったことと、価格が9200円台を付けてから、ダラダラとした上げに入ってくれたこと。つまり、ボラが小さいので、比較的安心していられたことか。
それから、この玉は下記の2~6(2024年12月先限)より1営業日早く仕切れている。鞘を考えて仕切値を設定したつもりだったが、先限の価格上昇力がことのほか弱く、仕切値まで達しなかった。そのため、5番限である当玉の方だけ仕切値にかかって早く仕切れてしまった。
まったく、金ミニの先限は、売りたい奴らが多いのか、上値を抑えつける力が強い。もっとも、こう言うのがいるので安いところを買い拾えるのではあるが。
2 02/08 20:47 9721.5B → 02/20 17:58 9764.0S + 42.5 ×2
3 02/10 00:23 9719.0B → 02/20 17:58 9764.0S + 45.0 ×2
4 02/12 20:10 9685.5B → 02/20 17:58 9764.0S + 78.5 ×2
5 02/13 23:38 9684.0B → 02/20 17:58 9764.0S + 80.0 ×2
6 02/13 23:45 9668.0B → 02/20 17:58 9764.0S + 96.0 ×2
上手い建玉では全然ない。結果的に現時点(02/22 23時半)から日足チャートで見ると、短中期線のDCを免れ、DMIも±の交差は無かったので深押しは免れた形だが、もし深押ししていればもっともっと苦しめられた。この程度で済んで良かったよ。ラッキーなトレード。この日は仕事だったので、予め利食い値を設定しておいた。休憩中にスマホを見たら、今まさに利食いを完了しようとしている所だったので、興奮したよ。
7 02/21 01:33 9767.5B → 02/21 12:45 9783.5S + 16.0 ×2
帰宅後の取引。6まで全て仕切り、スッキリした気分で、デイトレを鮮やかに決めたかった。だけど、クリーンヒットとは行かなかったな。価格は9780近辺から下げてきたが9760で支えられ、出直りを見せようか、というところ。だから、上手くすくえたとは言える。ただ、利食いに手こずってしまった。ここもピボットを参照して利食い設定したはずだが、なかなかその域にまで到達しない。カンの良い読者はもう察しがついていると思うが、睡魔が襲ってきたのでそのままやすむことにした(ほとんど「眠りの小五郎」状態である)。ただ今回の利食いは、寝ている間ではなく、目覚めてはいたが、完全に覚醒はしていなかったな。
8 02/21 23:27 9789.0B → 02/22 09:18 9793.0S + 4.0 ×2
9 02/22 00:55 9785.0B → 02/22 09:19 9793.0S + 8.0 ×2
10 02/22 00:59 9779.5B → 02/22 09:19 9793.0S + 13.5 ×2
若干の枚数の違いはあるが、連日、同じようなパターンの取引を繰返している。この日は仕事ではなかったが、用事があったので帰宅は遅くなった。22日00時前後の価格は9790前後で動きはあまりなかったが、日足を見てもそれほど弱くはなく、中期的には上方向と考えていたので、8で買玉を建てた。01時前にやや弱含んできたので、9,10とナンピン。ここも利食い設定をしてやすむことにした。目が覚めたのは、日経がザラ場で38915円を突破した前後だったが、その直前に買玉の利食いは完了していた。
この日の経済ニュースは、日経のバブル崩壊後の高値更新で持ち切り。特に後場寄り直後、一気に39000円に乗せてきたので、普段冷静な鈴木一之サンまでが興奮気味だった。ま、日経の話については、後で書こうか、と思う。