1 7/06 21:52 8826.5S → 7/07 17:12 8804.0B +22.5
2 7/06 21:59 8828.0S → 7/07 17:12 8804.0B +24
3 7/06 22:02 8843.0S → 7/07 17:12 8804.0B +39
4 7/06 22:19 8847.5S → 7/07 17:12 8804.0B +43.5
7/6は、今季初めてバウアーの好投を生で見て興奮した。性癖はとんでもないヤツらしいが、その明晰な理論と探求心に感心し、メジャー時代から注目していた。128球の闘志あふれる投球にすっかり興奮し、ヒーローインタビューまで見てしまい、チャートに向かったときには、21時過ぎに始まった金の急落は、あらかた着地点が見つかった頃だった。しかしバウアーの好投に酔っていた僕は、もう少し下があるはずだ、と勝手に思い込み、上記のように売り上がってしまった。当然のことだが、バウアーと先物相場は何の関係も無いのだ。
僕の見立てでは、翌日に米雇用統計を控え、この後の値動きは狭い範囲に限られ、翌7日の日本時間以降は、いったん下押され、雇用統計を契機に、乱高下しつつ価格を戻すストーリィを考えていた。7日の夜間取引開始直後に価格は8800円近辺まで下押したので、見立てよりは少し早かったが、その道中で上記のように全玉仕切った。
しかし、このような見立てをしていたので、売玉が引かされる道中で同枚数を両建て、さらに下値で2枚買玉を持っている。来週も米CPIなどの指標発表で乱高下しよう。円安局面が一気に転換するとも考えにくい。と言うことで買玉はホールド。