恥ずかしい戦い。実はまだ続いている。ドル安で海外高、現物高。しかしそれ以上に円高の力が強い。7/6,7辺りからの強烈な円高の流れに抗しきれず、金先物価格は3700円台の前半をうろちょろしている。まだまだ波乱がありそうだ。
1 7/11 11:45 8720.0B → 7/14 19:33 8723.5S + 3.5
2 7/11 11:51 8713.5B → 7/14 19:33 8723.5S +10.0
3 7/13 00:19 8693.0B → 7/14 19:33 8723.5S +30.5
4 7/14 10:35 8671.0B → 7/14 19:33 8723.5S +52.5
5 7/14 20:16 8707.5S → 7/17 08:48 8705.5B + 2.0
6 7/15 01:31 8722.5S → 7/17 08:48 8705.5B +17.0
1~4
特に最初の2枚の入りが悪かった。短期トレードなら、本来ここは、もう少し早く売りで入るべきところ。ただ現実的には、8850円台からの買下がりの途中だったので、こんな形になってしまった。日足を見ると今回の下げでは、8650円処で止まる可能性がある(逆に言えばこの辺りまでは下げる)と読めたので、資金と気持ちの準備はしておいたが、この記事を書いている7/19 11時現在、そこまでの必要はなかったようだ。
取り敢えず、4までの段階で、上に書いていない玉も含め、計12枚を買い持ちしていたので、価格の8700円台への復帰を機に、上記4枚を利食い、少し身軽にした。
5,6
ほぼ同時に「これ以上の戻りは当面ちょっとキツイかな」という感じだったので、ここで2枚売って、変則的な両建てとした。ただ、意外に底は浅そうでもあり、17日の日本時間開始後すぐに仕切ってしまった。その後も同日、欧州時間に入っても、8700円を大きく割ることはなく、結果的にこの仕切は正解だった。
昨夜の植田総裁発言で、ドル円は大きく円安に戻し、139円台に入って来た。大阪金価格も8800円台前半まで戻している。残している8枚の買い玉はどうなるか、、、。