Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

7/26,28 大阪金ミニ先物 +16.5円  7月の月間損益は+6.6万円

1  7/25  22:24  8896.0B  →  7/25  22:35  8900.5S  +  4.5

2  7/27  23:11  8813.5B  →  7/27  23:26  8821.5S  +  8.0

3  7/28  14:07  8709.0S  →  7/28  14:10  8705.0B  +  4.0

 

1

小さな動きだったが、うまい具合に獲れた。ADXは低位安定で往来相場を示唆。ボリンジャーの広がりも見られないので、中心線から+2σまでの動きかな、と考えた。5分足の100本線も価格の上限近辺を通過していたので、仕切りのタイミングも悪くなかった。

2

急落からの戻りを狙った。仕込み後直ぐに動きが停滞したので「落ちるナイフを掴んでしまったか」と危惧したが、幸い、その後緩やかな戻りを継続してくれたお蔭で、何とか8円幅獲れた。価格が急落しているときは、その勢いに乗って売りで獲るのが安全だが、この時は事情で、初動に乗れなかった。

3

ここも最初の下げには乗れず。2段目のより深い下げがあると見込んで、2と異なり、売ってみた。見立てでは、この下げは13時台前半の最初の下げよりも深いと思っていたが、テクニカル(主にMACD)でその兆候がなく、15時も迫っていたので、適当なところで仕切った。その後価格は急上昇したので、この仕切は正解だった。

 

東京を離れたり、仕事が忙しくなったりで、7月後半は、思ったように取引できなかった。その中でも、なるべく機会を作って、トレードするようにはしていたが。

7月の損益は、いつもの月とそう変わらない利益額となった。つまり、同じ銘柄を同じような手法、同じようなサイズで取引しているので、7万円を中心に、±5千円の範囲に大体納まっている。この殻を破るには、何かを変える必要がある。同じ銘柄のまま、資金量を倍にすれば、損益も倍にはなる。あるいは別の売買システムを提供しているブローカーに変える選択肢もある。でも、6.6万という数字は、満額の老齢基礎年金とほぼ同額だ。このペースで大人しくやっていく、という手もある。でも、性格上、一度は現状打破を試みるだろうな。もちろん、出来るだけの準備をした上で。

その後のことは、まだわからない。