Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

11/01~02 大阪金ミニ先物 計-245.5円

 1 10/31  16:30  9630.0B  →  10/30  17:00  9639.0S  +  9.0

 2 10/31  22:19  9679.5B  →  10/31  22:45  9682.5S  +  3.0

 3 10/31  22:31  9671.5B  →  10/31  22:45  9682.5S  +11.0

前日大引けから8円の上方ギャップを空けて寄付いた。最近はこういう場面でギャップを埋めず、価格が離れ続けることがよく見られる。今回も同様だと想定し、1で寄付きと同時に買い参入。ここはストレスなく獲れたが、17時に仕切ってしまった。この辺はちょっとダメ。テクニカルはトレンド系、オシレータ系ともに上を示唆。こういう時は素直に従わないと。2は参入のタイミングが悪かった。一つ前の5分足の上ヒゲを包み、そのまま上げると思ったが、下がってしまい、焦った。仕方なく3でナンピン。この段階ではまだ、上下どちらに動くか見通せなかったが、22:40の包み線で上昇をほぼ確証。ここも23時直前まで保持するべきだった。そうすれば、次の4以下の対応は変わったと思う。

 

 4 10/31  23:55  9716.5B  →  11/01  10:32  9620.5S   -96.0

 5 11/01  00:04  9699.0B  →  11/01  10:32  9620.5S   -78.5

 6 11/01  00:20  9684.0B  →  11/01  10:31  9620.0S   -64.0

 7 11/01  02:15  9659.0B  →  11/01  10:31  9621.5S   -37.5

1~3まで、価格が上昇した割には獲れなかった。多分この意識が強かったのだと思う。シャワーを浴びた後チャートを見たら価格は9740まで上げて押してきたところ。この強い上げ基調なら、押した後に再度上げに転じる、と決めつけてしまった。ところが価格は下げに転じ、特に11/01の日本時間開始後は、下げ足を速めて来た。神田財務官の「スタンバイ」発言が報じられたのもこの頃だ。ベッドの中で価格を確認していた僕は、この発言に恐れをなし、観念して全玉成行で仕切ってしまった。スタンバイと言うからには程なく介入が行われる可能性は高い。そうなったら一旦とは言え、価格は相当下押すだろう。耐えられないかも知れない、という恐怖が頭をよぎったからだ。ところが、いつまで経っても介入がない。価格は徐々に戻り始め、同日夜間の欧米時間帯では6660円近辺まであった。

こうして買玉はすべて損切りしました。後は両建て玉だけです。介入するならきちんとやって下さい、神田財務官!

 

 8 11/02  00:35  9625.5S  →  11/02  00:37  9618.0B  +  7.5

ここは何をしていたんだっけな。チャートは表示させていたが、ずっと画面を凝視し続けるわけにもいかない。何かの理由で少し目をそらしていたのかも知れない。ご覧のように2分で仕切ってしまった。もう少し高い値位置から売っていればもっと獲れたと思う。