Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

11/30 大阪金ミニ先物 +26円  11月の月間損益 +11.3万

見出しの数字だが、毎日のトレード結果(本日で言えば+26円)は、その日の獲得値幅の合計(昨日の記事のように何日かまとめてしまうこともあるが)。毎月末に書いている月間損益(今回だと+11.3万)は、手数料を差引いた実損益額(1000円未満は四捨五入)を示しています。

日ごとの獲得値幅を100倍して、そこから手数料を差引けば、日ごとの実損益額は出るが、細かい実損益を毎日ブログに上げるのも面倒だし、意味があるとも思えないのでやっていない。

 

11/30

 1 11/29  17:20  9673.0B  →  11/29  20:07  9675.0S  +    2.0

 2 11/29  17:48  9669.5B  →  11/29  20:07  9675.0S  +    5.5

 3 11/29  18:31  9663.5B  →  11/29  20:07  9675.0S  +  11.5

 4 11/29  17:52  9668.5S  →  11/29  17:59  9666.5B  +    2.0(2枚)

 5 11/29  18:35  9658.0S  →  11/30  08:45  9657.0B  +    1.0(3枚)

1では、17:05の陽線で残した上ヒゲを食いに行くと考え、押したところを買いエントリー。ところがそのまま2時間以上、相場はダラダラと下げ続けた。仕方なく2,3とナンピン。この3枚は19:30以降の上昇で救われた。しかし下げ道中では、いくら欧州時間帯で米国時間帯より値動きは緩やかなことが多い、と言っても、急変が無いとは言えない。そこで4で2枚売り建てた。3枚売る積もりだったが、焦っていたのだろう。どうもこの日は色々と集中力に欠けていた。ところが売った直後、価格が一時的に上に行きかけた。それに焦って、この2枚は直ぐに仕切ってしまった。この動きは直ぐに収まり、緩やかな下落に戻ったように見えたので、今度は5で3枚を売り、完全な両建てとした。ところが今度は本当に上昇し始め、上記のように買玉3枚を20時過ぎに仕切った後は、底値で売ったこの3枚の売玉だけを保持するハメになってしまった。

売玉だけの長時間の保持は恐怖だ。しかもこの時は、11/30  01:20過ぎに利食える局面があったにもかかわらず(この期に及んで)値幅を欲張って、利食いの準備を怠っていた。そのため、価格はまた離れていってしまった。しかし、9680を超えたところでアタマを抑えられているようだったので、また下げることに期待し、1円抜きの9657に仕切りの買い指値をしてやすむことにした。眼が覚めたら、幸運にも日本時間の寄り付き直後に仕切れていた。

全く、売玉単独の長期保持は心臓に悪い。僕は両建てたときは、売玉の仕切りをまず先に考えることにしているが、今回はそれが崩れてしまった。

 

 

11月の月間損益

11月は既に本欄でも書いたが、月初にあった神田財務官の「スタンバイ」発言に狼狽して今年最大の損失(11/1 -28,000円)を計上してしまった。更に損益をプラ転させる道中で、11/10にも‐18,000円と、今年2度目の5ケタのマイナスを計上。ただ、こちらの方は同日のプラスが19,000円あったので、差引では1,000円のプラスにはなったが。ちなみに10月までの損失額を調べてみたが、5/8の1,912円が最大だ。11月の損失の大きさが際立つ。

それから、今月プラ転に持って行くまで10営業日かかっている。いかに11月が僕にとって難しい月だったか、わかってもらえると思う。月の中盤は東京を離れたことで、トレード機会もその分、少なくなった。そのこともあってか、月の後半のトレードは、枚数を若干厚くした。ところが、これが原因でトレードが荒れてしまった。それによる注文ミスも散見されるようになった。

トレードが荒れて良いことは何もない。こうした雑なトレードは、実は今も続いている。早急に何とかしなければ。