1 03/06 17:29 10227.5S → 03/06 17:46 10225.5B + 2.0 ×2
前営業日に比し小安く始まったので、更に下げるか戻すか、しばらく眺めていた。トレンド系指標からはもう少し下があってもおかしくない感じだったが、オシレータはいっぱいいっぱいという感じ。結局後者が正解だった。その辺を感じ取って微益で逃げたので、その意味では悪くないトレードだったと言える。しかしきちんとチャートを読めていれば、ここは入らんだろ。
2 03/06 00:02 10290.25B → 03/07 01:25 10307.5S + 17.25 ×2
ISM非製造業だったか、指標発表で瞬間上に跳ねたところを飛びついてしまった。価格はこれより90分くらい前にも上に跳ねており、ここを再トライして抜いて行くだろう、と勝手に考えてしまった。ところが実際は直ぐに上値を抑えられてしまった。
ところでこの時も2枚買建てたが、10290.0と10290.5に分かれて成立。したがって上記では便宜的に平均値を記載している。たった2枚なのに。前にもこういうことがあった。ミニ取引の中で、金ミニは最も出来高の大きい銘柄だ。おそらく参加者は僕のように、複数枚で複数回短期売買をする者が多いのだと思う。そうなると日本全国で1000~2000人くらいかな??? もう少し増えないか、といつも思うのだが。
以降の記述は3にて。
3 03/06 01:02 10257.5B → 03/07 01:25 10307.5S + 50.0 ×2
2の飛びつき買いの後、下げたところをナンピン。2に書いたように値段が分かれてしまった関係で、計4枚の平均買単価は10273.875。
3/6の日本時間帯から欧州時間帯にかけて10220円台まで下げたが、印象としては割とおとなしい下げ方。5分足長期線は日本時間を通して緩やかに下降し続けたが、欧州時間帯に入ってこのカーブがより平らに近くなって来た。こういう時は米国時間に入って価格の上昇を招きやすい。それに期待して待つことにした。その後相場は20時過ぎ、23時過ぎと2段階で上昇。24時のパウエルの議会証言で瞬間大きく下げたが、直ぐに戻りを入れ出したので、更なるナンピンは控えてしばらく様子を見ることにした。
価格は順調に戻りだしたので、25時半前に当初の設定どおり、10300円台で利食うことができた。時間はかかったが、値幅的には満足。
ところで、3/7の午後、6回目のコロナワクチン接種に行ってきた。現在、コロナ過は落ち着いているが、1 来週数日間、東京を離れること、2 高齢であること、3 無料クーポンの期間が今月で切れること、この3つの理由で接種した方が良いと考えた。
今回は第一三共のワクチンを選択した。僕のワクチン歴は、最初の2回はモデルナ、その後はファイザーだったので、これで3社目、もちろん国産のは初めてだ。
個人差があるので断定はできないが、僕の場合、3社試した中で副反応は最も軽かった。体温は36.4度が最高(つまり過度な発熱は無し)、軽めの倦怠感はあるが、ほとんど気にならない。
シオノギのゾコーバと言い、第一三共のワクチンと言い、日本企業は多少時間はかかるが、良いものを出してくる。様々な問題を抱える我が国だが、新型コロナ対策に限れば、こういう企業がある国で生きているというのは、幸せだし、誇らしいな。