本日はCレンジで金・白金ほぼ同時にIRブレイク。最近の商品は、多くがほぼ同様の時刻に同様の方向に動く傾向が強い。今日もそんな感じ。ブレイク後のティックは金が14、白金が8。ここで白金の弱さに気づくべきだった。前場は建て玉の6割を利食い、4割を後場に持ち越したが、白金の持ち越しは結局損切りとなった。白金は後場、板合わせの段階で弱さが確認でき、為替も若干の円高に振れていたことから、僕としては多めの玉をつぎ込み、前述のように損切りしドテン売りに回る。結局はこれが奏功した。5分足BBもきれいに拡散。15円幅とって7割を利食い。残りは、弱気が継続すると読み、オーバーナイトに。このブログを書いている0時30分現在、NYの貴金属は順調に下落している。ま、白金は東京主導銘柄なので、明日はどうなるかわからないが。
ところで今日は労基法の2回目(賃金、変形労働時間等)だったが、講義が終了して教室の外に出たらI藤君が待っていてくれていた。自宅が同方向なので、途中、夕飯を食べながら、彼の車で送ってもらう。I藤君、ありがとうございました。
合格発表後、少なくない数の受講生の方から合格、不合格の知らせを受けたが、結果はどうあれ、次の一歩を踏み出すことを決めた人、迷っている人、さまざまだと思う。相場の話になって恐縮だが、大相場の場合はトレンド系のテクニカル指標は遅かれ早かれ同じ方向を示す。そのときに「これからエントリーしてもうまくいかない」と決め付けてしまうことほどもったいないことはない。このような場合は参入が遅れても取れることが多いものだ。考え込んで前に進まなくなるより、前に進んでから考えるほうが良い、ということ。もっとも、時と場合によることは確かだが。