Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

夏山さん、コメントありがとうございます。

でも、一応3ヶ月の休暇、と考えておいたらいかがですか。3ヶ月経って、折れた心が癒えたら、また出てきてください。もちろん、3ヶ月、というのは目安ですが。やり方にもよりますが、夏山さんなら、この業界で成功する可能性は高いと思いますよ。僕がそう考える理由はいろいろありますが。


今日は尾張支部の研修に参加させていただいた。愛知県社労士会の会員なら、他支部の会員でも余裕があれば参加することができるのだ。テーマは介護保険法と後期高齢者医療制度介護保険に積極的にかかわっている社労士はそれほど多くはないだろう。保険給付や保険料に関する複雑な制度の仕組みをわかりやすく話していただけた。後期高齢者医療については今日の研修で詳細をはじめて聞いてちょっと驚いた。まず、今までの老人保健とは異なり、保険制度なので保険料を払うことになるのはわかるが、国保のような世帯単位ではなく個人単位でかかってくる。また、今まで被用者保険の被扶養者で、個人として保険料を払ってこなかった者についても、新たな負担が生じる(国は激変緩和策を講じるようだが、いずれ負担することになる)。国保と同様に保険料の賦課限度額が設定され、この額は国保同様50万円程度らしい。しかし国保が世帯単位でこの金額が限度となるのに対し、後期高齢者医療の方は、これも個人単位となる。さらに、現在加入している医療保険を脱退して後期高齢者医療制度に加入するため、例えば夫が76歳で健康保険の被保険者、妻が73歳で被扶養者の場合、夫が後期高齢者医療に加入すると、妻は健康保険の被扶養者でなくなるので、国保に加入することになるようだ。かなり大きな改正と考えておいたほうが良いだろう。


ところで今日はこの研修が13時30分からだったので、相場は前場で中座。金と銀を見ていたが、ともに前場は目立った動きがなかった(金銀ともにAA展開、金は前場でのIRブレイクなし)。日足チャートでは基準線が下向きになっているわけではないので、押目と見てAレンジで買いを入れた。家を出るときに、仕切注文をどうしようか迷った。ストップロスをおくか、利食いの売り注文を出すか、何もしないか。考えた挙句、買値より若干上に利食いの売り注文を出すことにした。そしてこの注文は後場寄りで執行された(ギャップを空けて始まっていた)。結果的には後場の上昇は急だったわけだが、まあ、それは結果論だ。