Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

今日と明日で、

OH平日夜初学クラスの「労働経済・白書」を終了。労基・安衛法の学習が既に終了している方(主に早い入学月の方)は、次の法改正まとめまで1ヶ月空いてしまう。この間は、他の入学月の人向けに労基法の講義をやっているが、聞き逃した人はそれに出ても良い。また、水曜には一般常識の遅れ入学フォロー講義がある(これは他の先生)。労働一般に自信がない人はこれに出ても良いだろう。まぁ、いろいろあるが、改正講義が始まるまでに最低1回転させたい。
それから、「労働経済・白書まとめ」のテキスト第2部について一言。今でこそ立派なテキストになっているが、もともとこの部分を最初に講義に使ったのは僕が東京校にいたころの先輩講師・I宮先生である。そのときはB5サイズで4〜5枚程度のものだった。ところがその年の社一の記述式(当時)が100%そこから出たのだ。そのため連続して作ることになったわけだが、I宮先生はその後、司法試験に合格しOHを辞められた。そこで僕が引き継いだのだが、僕の代になってはずすことは出来ない。H6〜7年あたりは相当なプレッシャーであった。何とか僕も的中させることが出来たのだが、そのときの資料はB4で6〜7枚だったと記憶している。もう何が言いたいかお分かりだろう。今、これを作っているスタッフの先生を僕は直接は知らないが、同じ経験をしたものとして、「はずしたくない」というプレッシャーは相当なものがあると思う。第2部だけで80ページになろうとする分量が、それを物語っている。この間、当時の厚生省と労働省はひとつになり、白書もまとまった。厚生労働行政の幅も広がった。それにしてもページ数が多いので、僕の感覚でシュリンクする。


チャンピオンシップでは本日、白金の両建てのうち、売り玉をはずす。順位は7位。日足チャートは東京・NYともに短期的に強そうなので、買い玉を残したのは今のところ正解か。ところで、僕の収益率の計算の仕方がおかしいのか、もうちょっと高い収益率だと思うのだが。