Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

ブログと言うのは、一度書くと

連続して書き、その後(少なくとも)数日は止まる。この傾向は僕だけか?
本日は、僕としては珍しく最近の新聞記事より。


ちょっと前の記事だが、世界遺産に落書きした女子短大生が学長とともにイタリアに行き、号泣しながら謝罪し、修復のための費用を支払ったと言う話。同日の同紙投書欄には、この女子短大生を叱責する投書も載っていた。このとばっちりで、同じように落書きしたどこかの学校の監督さんが失職の危機? はっきり行って過剰反応である。落書きは確かにいただけないが、待ってましたとばかりに同胞を容赦なくたたくのは、外国から見ると結構異様に見えるような気もする。落書きも100年たてば立派な文化遺産(てなことはないか)。


スギ薬局の役員が先物取引の失敗で4億3000万円を着服。いやー、派手にやってくれたな。たいていの損失は当初は少額である。その段階で切らないと、がん細胞のように増殖を始めるのだ。僕が興味があるのは、この人がどこの先物会社と取引していたか、である。これだけの額の損失である。個人としては異常な金額、と言うことはすぐにわかるはずだ。なのになぜここまで放置していたか。中日新聞は、その後の捜査状況も報道してほしい。


「村岡元長官、有罪確定へ」僕はこの人は「シロ」だと思っている。裁判と言うのは、一定の結論があって、それに向かってストーリーを組み立てていく作業、と言うことをOH東京校の先輩講師に聞いたことがあるが、今回はそんな感じがする。映画「それでも僕はやってない」もそうだったが、司法と言うのは「真実を明らかにする場」というより「落としどころを探る場」なのだろうな。


と、ここまで書いて、ヤフーのトップページを見ていると、何と大ニュース。「野茂引退」。僕のPCラックには、今年、ロイヤルズに昇格してマウンドに立った野茂の写真が飾ってある。はたからみれば先駆者としての苦労は大変だったのではないか、と思うが、案外と本人は好きなことを一生懸命やってきただけ、と言う感じなのかもしれない。野茂で思い出すのは、一度WBSに出たことがあるのだ。95年頃だったろうか。当時のキャスターは野中ともよさんだった。「株とかに興味は」と言う質問に、「別に」とか何とか、そっけなく答えていたのが印象的だった。野茂に株は似合わないよ。その後彼は、言葉どおり、株を買うのではなく、クラブチームを作った。すごい人物である。


ここ数日で、HA名古屋駅前校の来年受験用講座のカリキュラムを作成する。今のところ水曜の夜19〜21時(半)の週1回で初学が10月、上級が11(12)月頃開講、と言う感じで考えている。比較的早く仕事を切り上げる人が多い水曜日、と言うことと、なるべくコンパクトに講義をまとめることを念頭におきたいと思っている。ただ、テキストは僕の作ったものではないと思う。僕のは相当マニアックで、かつコストも高いので、この回数と時間ではこなしきれないかもしれない。もっとも、開講するにはある程度受講生が集まらなければならないのではあるが。