労災保険が終了。クラスにもよるが、早いクラスではこれで労基・安全衛生・労一とあわせ、4科目が終わったことになる。毎年の事ながら早いものだ。
昨日、BSで「ドレミファワンダーランド」と言う音楽番組をやっていた。見るのは今回が初めてだったが、メロトロンの特集ということで期待していた。ところが思ったほど登場場面が多くなく、ちょっとがっかり。でも、あの独特の音色は聴くことが出来た。
メロトロンは改良版が今でも生産されているが、この楽器の全盛期はやはり70年代前半だろう。当時の音楽雑誌では、普及しつつあったムーグシンセサイザーと並び、メロトロンを最新楽器として紹介していたものだ。ロックバンドでも、シンセサイザーを使うELPやピンクフロイド、メロトロンを主に使うムーディブルースやキングクリムゾン、と言う色分けがされていた。
この楽器が堪能できるCD作品は、ムーディブルース「セブンスソジャーン」など71〜72年の作品、キングクリムゾン「クリムゾンキングの宮殿」など69〜71年の作品、ピーターガブリエル在籍時のジェネシス作品など。変わったところではレッドツェッペリンの「聖なる館」(73年)。2曲目のレインソングで美しいメロトロンが聴ける。