年賀状や年賀メール、有難うございます。
受講生のみなさん。いよいよ決戦の年です（と言っても毎年試験があるので、毎年が決戦の年ですが）。悔いのないように頑張りましょう。
早速ですが、最近の官報から。
労働安全衛生法
Ｐ134関連：有害物ばく露作業報告（則95条の6）
テキストに直接の記載はないが、報告関連は時々出題されるので、このような報告があることくらいは、知っておいても良いかと。
条文→事業者は、労働者に健康障害を生ずるおそれのある物で厚生労働大臣が定めるものを製造し、又は取り扱う作業場において、労働者を当該物のガス、蒸気又は粉じんにばく露するおそれのある作業に従事させたときは、当該物のばく露の防止に関し必要な事項についての報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない（＝本試験的な重要性はありませんが、条文中の「大臣が定める物」について改正がありました）。
徴収法関連：石綿健康被害救済法に定める一般拠出金率が４月１日から、「1000分の0.02」に変更されます（環境省告示101号。現在は1000分の0.05）。
国民年金法・厚生年金保険法・社一関連：わが国が諸外国と締結している社会保障協定に、15ヵ国目として、ハンガリーが追加されました（＝平成26年１月発効。イタリアは準備中）。
