Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

丸栄で、また、廃盤・中古

レコードのセールがありました。いつもは年末に開かれることが多かったので、この時期にやるのはちょっと早い感じです。
でも、今回はタイミングが良かった。実はちょっと前から、探していた曲があったのです。
「ハチのムサシは死んだのさ」。平田隆夫とセルスターズ、というグループの1972〜3年あたりの曲で、僕はリアルタイムで聴いて知っています。なぜ今急に聴きたくなったのか、うまく説明は出来ません。寓意的な歌詞が、ずっと僕の心の中のどこかに引っかかっていた、としか言いようがありません。ウィキで調べたら、リーダーの平田隆夫さんはすでに他界しており、作品はCD化されているようでした。しかし当日、会場では見つける事が出来ず、この曲と「悪魔がにくい」というもう一つの彼らの代表曲が収録されているオムニバスCDを見つけたので、買ってきました。さらに調べてみると、この曲(「ハチのムサシ〜」)は、何人かのアーティストによってカバーされており、石井竜也さんも2003年にカバーしています。石井さんはこの曲を評し「反体制的な曲に聴こえる」と語っているようですが、この曲が僕の気持ちの中にずっと残っていたのは、まさにその歌詞にあったのだ、と思います。
書いているうちに、黒澤明監督の『悪い奴ほどよく眠る』という作品を思い出してしまいました。こっちも久しぶりに観てみようか。


忘年会の事を(半分くらい)忘れていました。そろそろ決めて、このブログで告知させていただきます。もうしばらくお待ちください!